2022

明けましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願い致します!

 

ママだけ
家庭だけでは子供は育ちません

家庭ってものすごく狭い世界なんですよ

 

お父さん
お母さんが

自分達の世界にこもっていると
子供たちもその世界でしか
その価値観の中でしか生きられないのです

 

 

いろんな世界を、価値観を、生き方を知らないことは
もったいないことです

 

もったいないとは

その子が持っている能力が発揮出来ないこと

 

その子がその命を生きることを身近で応援できるのは
私たち親なのです

 

私たちが学びをやめず行い
出来事に向き合い
様々な価値観、考えに触れることで

 

それが子供にも伝わります

 

 

「子供のため」

って言葉を出すなら

まず私達が生きる学びをすることです

 

 

知識だけでは何にもなりません

 

経験するために
私たちはここにいるのです

 

言葉で伝えるのではなく
(もちろんそれも大切だけど)
生き様で伝えていこう

 

そのエネルギーはダイレクトに伝わる!

 

その子がどんな道を選んでも
応援できる器の広さを身につけよう

 

子育ては
親育て

 

ただただ、目の前にいるその子を肯定しよう

お父さん
お母さん自身もね!

 

 

 

あるあるある

人は「ない」ところに意識が行きがち

〇〇がないから△△を取り入れよう
〇〇ができた方がいいから習わせよう

とか無意識にお子さんにやっていませんか?

生まれて来るときは

「無事に生まれますように」

って

お腹にいる命を大事に思っていたのに

生まれて

そこにある「いのち」が当たり前になってしまうと

足りないものを補う、思考に偏ってしまうんです

「〇〇が足りないから足す、追加する、次にないのはこれだ!」

ないないない!足りない!

このような思考になっちゃうと目の前のことに感謝する気持ちがなくなってしまいます

朝起きて、無事に1日を始められること
元気に過ごせたこと
ご飯を食べることができたこと
暖かいお家があること・・・

こんな当たり前になってしまっている日常があることを忘れてしまうんですよね

感謝が足りないと「足りないもの、ないもの」を探しがちで
不安から何かを掴みに行ってしまうのだけど

感謝の中にいたら、たくさんの中に生きていて、たくさんの「ある」中にいることに気づくと、

パートナーにも子供にも、そして自分にももっと優しくなれるんじゃないかと思うのです

ないから足す
から
たくさん「ある」中にいる

ことを改めて見つめてみて欲しいのです

 

あなたの中にある才能という財産や
お子さんが持っている能力を最大限に活かして過ごせたら

とても満ちた毎日になると思うのです

 

不安や「ない」を見つけにいくのではなく

たくさんの「ある」を探してみてくださいね

 

きっとあなたはたくさんの「ある」に囲まれているはず

 

※今の状態に改善が必要な方へ
感謝が足りない、我慢しなさい、ということではないです
SOSが必要なことと、我慢は別のことです
一人で抱え込んでいる方はできるだけ早く誰かに相談してくださいね

 

あなたがあなたで生きれることを祈っています

 

ピッタリはまる時

産後の方は何かと

誰かに何かをお願いしたり

サービスを利用したり

すると思うんです

もうじゃんじゃん頼って欲しいところ。

 

友達かもしれないし
お金を対価として払って受けるサービスかもしれないけど

どちらにしても必要なこと

子育てはみんなでするものだから

たくさんの愛情を注がれて
いろんな価値観に触れて
成長して欲しいです

 

で、あなたは逆に

頼られた場合、どう?

私は嬉しいです

私にできることがあれば!!

頼られた時って、みんな意外と

 

嬉しい

 

と思うんです

(頼る、と依存は違うよ)

 

 

頼りたい側と
頼られる側って

どちらも完全であり不完全であり

ピッタリ当てはまるんですよね

頼る側がマイナスということではなく
頼られる側がプラスということでもなく

その時、そのタイミングで、その関係性が湧き上がり、一つの形が出来上がる

 

頼られる側ってちょっとエネルギーが余っていたり
「注ぎたくて仕方ない状態」だったりするので
遠慮なく頼っていいと思うのです

 

で、あなたが落ち着いてきたら

今度は他の誰かに注げばいい♡

 

そうやって循環していく見えない流れは

とっても大切にしたいところ

 

頼りたいあなたと
頼られて嬉しい誰かは

ピッタリ合うと赤ちゃんも嬉しい

 

まずは一歩踏み出してみよう

 

 

イクメン

今は、イクメン、と調べると

 

イクメン 死語
イクメン 迷惑

 

ってワードが出てきます笑

 

イクメンと言われて喜んでいる男どもー!!

喜んではいけません

 

当たり前です

あなたの子で
あなたの生活のことです

女性がこどものお世話しても何にも言われないですもんね

 

まだまだ男性社会のこの世の中

 

男性が働いて女性が家や子育てをする、まだまだその社会はあって

お互いがそこに感謝を持っているのかな?
尊敬しているのかな?

働いている方が偉いとか
俺が稼いできたんだから家では何もしないとか

ちょっと家事やったり
育児すれば大きな顔したりね

そんな意識の中にいたりするのは

キケン!!

 

何がキケンなのか

それを我慢して受け入れているママを
子どもはみて

何にも言わなくても我慢する子に育ててしまうのです・・・

それくらい子供は見てます!!

 

自分ごと、として
家庭的に関わっているお家はやっぱりね、まあるいです

雰囲気があったかい

 

 

イクメン!!
だなんて褒めておだてていても

本質的には変わりません

 

旦那さんをたてる、ってたまにはいいかもしれませんが

裏ではぐちぐち言ってるとしたら
それは本当のところ、たてていないし、愛じゃないですよね

 

女性が働いていない罪悪感があったとしたら
そんなの不要です!!

小さな命を24時間ずっと見守り育てているじゃないですか!!

それがどれだけすごいことなのか自覚してくださいね♡
そして、旦那さんもそれを少しでも触れられたら違うと思うのです

男性が外で働く大変さ
女性が家で子育てする大変さ

どちらも体感し尊敬しあえたら、と思うのです

 

そしたら
イクメンって言葉も
お金を稼いでいない罪悪感も

もっとフラットに捉えることができるんじゃないかと思います

 

男性が自分ごと、として捉えることが出来ない理由の一部に

自分が育って来た環境が関係してます

「お父さんが帰ってきたら何もしない、たまにしか遊んでくれない、
お母さんはいつも家事をやっていて、なんだかいつも大変そうだった」

こんな環境で育っていれば、それが普通、になりますからね

だからと言って諦めることはなくて、
女性側の意識でどんどん変えていきましょう

どんな家庭になるかは

女性のエネルギーにかかってますよ♡

 

 

二人目問題

二人目以降を迎えるかどうかは

 

その家族によって違うと思いますが

 

一人目で大変な思いをされた方は(お産、産後、子育て含め)
またこうなったらどうしよう
二人なんて育てられるだろうか

こんな思いが溢れてくることもあると思います

 

 

「主人は二人目を欲しがっていたけど
私が決断出来なかったから、諦めさせてしまった・・・私のせいだ」

と、ご自身を責める方がいらっしゃました

 

 

全然あなたのせいじゃないですよ

 

ご主人が本当に二人目を望んでいるなら

「育休とって赤ちゃんのお世話するから、安心してお産できるようにするから、何も心配いらないよ」

こういったやりとりができるはず

本当に二人目が欲しいなら考えているはず

子育ては女性がするもの。
そんな考えを持っていなければ考えているはず

 

でもなかなか言えないと思います

 

だから、ママ自身も自分のことを責めなくて大丈夫

 

女性の体に宿り、お腹の中で育て、お産をする

どうしたって、ここは避けられないこと

 

だからこそ、それ以外のできることはやるから
安心してお産してね、

 

 

そんなこと言える旦那さんはいったいどれくらいいるのでしょう

 

そこまでの覚悟がないのに
辛かった経験のある女性に対して「二人目欲しい」だなんて軽く言ってはいけないと思うのです

そもそも、まだその時の心の傷や思いが消えてないならば、そちらを先に癒してあげないと繰り返してしまいます

 

一人目の時のママが所有している「辛かったこと」を
もっともっと夫婦で共有していいはず

だって二人の子なんですから

当事者として向き合えるように

社会、会社だけのせいには出来ません
一人一人が意思を持って行動することに意味があります

 

ママは自分を責めないで
お産しているだけですごいのです

ご主人に諦めさせてしまった、そんな風に思わないで

男性側がそこまでの覚悟を持っていないだけ、なんですよ

 

辛かった経験のあるママへ
一人で抱えないで誰かに話してみてね

切迫流産・早産

切迫流産、早産と診断を受けた方も多いのではないでしょうか?

 

私自身も経験があります。
第一子の時、妊娠確定と同時に「入院してください」でした。

 

自分のこんな行動がいけなかったのかも
上の子のお世話で仕方なく動いてしまった
仕事がどうしても休めなくて

 

いろんな思いがありますよね

 

すごくよく分かります

 

けど、、、

 

今は何が1番か考えてみてください

 

お腹にやってきたいのちは、どうしたってママ自身がダイレクトに影響します

つわりだったり
安静にしなくてはいけなかったり
病気ではないとはいえ、いつも以上に生活の見直しをしたり

妊娠って生活の一部とはいえ、いつもとは違う10ヶ月を過ごすことになります

もちろん何にもトラブルがなく出産までいく方と、
そうでない方といますが

 

そこを比較しても意味がありません

今必要なのは、自分自身に何が起きていてどうしたらいいかを考える力を養うことです

 

切迫流産・早産って、自宅安静だったり入院だったりしますが

家のことは家族にどうにかしてもらいましょう!!
ママだけが頑張ることではありません

 

パパも当事者として認識してもらうための期間かもしれません

 

仕事が心配?

あなたがいなくてもどうにかなるものです

 

本当に「無事に生まれて来て欲しい」そう会社の方で思ってくれていれば、サポート力が違うでしょう

 

一人で会社経営されている方
あなたが休むことで変化が必要な時期なのかもしれません

家庭も仕事も赤ちゃんもみんな大切ですよね
そんなの当たり前!!
全力で向き合ってきたならなおさら。

 

欲張りがわるいことではない

 

けども

今、何が必要でどうしたらいいかは、お腹の赤ちゃんに聞いてみてください

 

赤ちゃんは誰のお腹にやってきたのか?

 

 

生まれたら、それこそ予定通りになんていきません

 

大切な用事の時に熱でたり、時間通りに行かなかったり、保育園から呼び出しがあったり

 

イレギュラーなことばかりです

 

赤ちゃんは、そんなことも教えてくれているのかもしれません

 

いまのあなたに必要なことが流れの中に起きています

 

感情を味わいながらも別の角度からも見てみてください

 

赤ちゃんはたくさんのメッセージを持って来てますよ

 

 

 

全てのお母さんたちに大きなギフトを持って。

 

 

 

主役は誰?

お産の主役は誰でしょう?

 

お母さん?

お父さん?

 

赤ちゃんだと私は思っています

 

お父さんとお母さんがいて、赤ちゃんがお腹にやってくる
お母さんのお腹で成長して新たな命が生まれてくるのですが

お母さんは赤ちゃんを産む、んだけども

 

主役は赤ちゃん、ということを忘れてしまっているんじゃ。。。と思うことがあります

産む!のではなく
産まれてくる、のです

赤ちゃんが生まれてくるのを、妊娠期間を通して最大限サポートする、そんな感じでしょうか

赤ちゃんはお母さんのことを輝かせるモノでもなく、アクセサリーでもありません

 

命を持って生まれてきます

 

最大限のサポートをお父さん、お母さんできることってたくさんあります

 

妊婦さんに携わる人は、みーんな赤ちゃんが産まれることを願っていると思います

 

甘えることが苦手な方もいると思いますが、主役は赤ちゃんであることを忘れずに

 

お母さんも
お父さんも
親も兄弟も
助産師も

赤ちゃんが産まれ、成長することをサポートする

同志

なのです

信じるって

あなたのこと信じます!!!

 

この言葉って

 

「私のこと裏切らないよね?信じたからね?裏切るなよ????」

 

そんな言葉が隠れていると思います

 

想像の相手像を作ってしまったりしていませんか?

 

本当に信じるってそういう意味でしょうか

 

 

人は考えることも変わるし
行動も変わる
(そこに悪い、良いはおいておいて)

あなたの基準、ルールの上には生きていない、ということ

 

 

信じるというのは

 

 

「相手がどんな状態になっても受け入れられる自分でいる」

ことを信じるというのではないでしょうか

 

 

相手が自分の想像と全然違うことをした時、
ショックとか怒りとか驚きとか
色々な感情が出てくると思いますが

 

その感情をスルーせずに、きちんと感じてください

 

その上で、

 

相手に理想の形を想像してしまっていたかな?
と振り返ってみて

 

 

子育ても一緒です

 

 

 

こんなに時間をかけて愛情をかけて育てたんだから

「○○のように育ってよね?」

と親の期待をかけすぎると

 

子供は自分の人生を生きれなくなります・・・

 

親が期待する生き方に沿うようになりがち

本質からずれた「信じる」にならないように

 

あなたの「信じる」を見つめ直してみませんか?

 

足からくる冷え

助産師外来でも言われている方もいると思いますが

不調の原因は冷えからきている方がとても多いと思います

そしてココロ。

体に出るというのは
ココロも関係しています

それくらい私たちの体は繊細で素直

今日はそこに関してはおいておいて・・・

夏はエアコンで冷え
冬は寒さで上半身だけ温め、足は冷える・・・

どちらかというと足元を温めた方がいいです

足首には子宮のツボがあります

足湯、お灸、レッグウォーマー、ぬかカイロ、冷えとり靴下、マッサージ・・・
もちろん食べ物も。

季節のお野菜はその季節似合った作用があると言われています
今では季節問わずたくさんの野菜がスーパーに並んでいますが、
できるだけ旬のものを多く取り入れた方がいいですね!

トイレに行った時にでも、足首やお尻を触ってみてください。
冷たかったら冷えています!

あと首回り

寒くて縮こまってしまいがちなので肩こりも起こりやすいです

肩ぐるぐる回して温めて(私はぬかカイロのせてます)
頭痛や肩こりが起きないようにセルフケア!!

子宮が冷えると赤ちゃんも居心地悪く、サイン出してきます

ママも赤ちゃんもポカポカでいきましょう♡

こういう情報はママが先にキャッチすると思いますが、パートナーとぜひシェアしてくださいね〜

お産の評価

Instagramでも少し書きましたが

お産の評価って

誰かにしてもらうことではありません

産後にあるあるなのが
どんなお産だったか?という話になることが多いと思うのです

ママが安産だったと思えばそれで良いのです
わざわざ堀返して「ダメなお産だった」なんてする必要ないのです

自慢する事もないし
だめなお産だった、なんて思う必要もない

その日、その時間に、あなたのお産があった、ということだけ

ただ言えることは

自分のお産に納得するかどうかは、妊娠期間にどれだけ自分の内面と体に向き合ったか?ということ

そこにとことん向き合っていれば、どんなお産でも後悔はないと思うのです

どんなに「お産に良いこと」をやりまくったとしても必ず自然分娩になる、という保証はどこにもないのです
「もしかしたら」帝王切開になるかもしれない

でもそれは赤ちゃんもママにとっても必要なことだったりします

選択してきたのかもしれません

妊娠期からの過ごし方から見える、自分自身との時間

これが産後にも影響してきます

誰に何を言われても

堂々とあなたのお産を大切にしてくださいね

誰かに評価してもらうためにお産があるわけではないのです

赤ちゃんが産まれてきたその力が素晴らしい

堂々としよう♡