自分を置いてくるな〜!

何色が好きですか?
どんなインテリアが好きですか?
趣味はなんですか?
どんな時間が癒されますか?

これ、すぐに答えられますか?

妊娠前はサラッっとできている事が

通常モードと違う生活になると(妊娠中、産後)、できなくなることが増えます

当たり前ですよね、小さな命抱えているのですから

だからといって全部我慢する必要なないのです

ママがご機嫌でいることが育児の基本ですよ
これ、忘れていませんか?

何が今不快なのか
どうしたら今、少しでもハッピーになれるのか
自分でわかっていますか?
自分のこと知っていますか?

もちろんね、育児はパパも当事者なのでママばかりがやることではありませんが

ママ自身のご機嫌を整えておくのをパパに頼ったらいけません

今、2時間でも良いから寝たい
一人でゆっくりコーヒー飲みたい
映画をみにいきたい

などなど言葉にしないといけないのです

察してもらおうとか・・・むり。

言葉にする
育児と自分のことをごちゃ混ぜにしない(難しいけど鍛錬です)

妊娠前からきちんと自分を整えて
「自分」を大切にしてないと、育児なんて辛いだけ

あなたが持っている「好き」な時間をたくさん味わいましょう

「こんなママでごめんね、メソメソ」

そんな沼から脱してください
悲劇のヒロインはもう終わり!!

お腹に赤ちゃんやってきた

お腹に赤ちゃんがやって来たとき

ずっと望んできた方にとってはもう嬉しくて仕方ないことだと思います

でも、ほとんどの方が感じるのは

「ちゃんと生まれてくるのかな、流産しないかな」

ということ

不安が付きまとうのは当たり前です

誰だって不安になると思います

そこで大切なのは

「不安を溜め込まないこと」

不安であることをパートナーや家族に話してみて良いんですよ
不安だって悶々としなくて良いのです

不安なの、怖いの、って声に出すことで溜め込む癖がちょっと改善されます

私の例ですが・・・
何回も流産した経験があるので毎回不安でいっぱいでした

でも「こわいこわい」って騒いだらなんかこう・・・満足?して
もういいや!!って落ち着きました。

やれることはやったしもうあとは赤ちゃんが決めるだろうって、気持ちがスッキリしたんです

やりきると手放せます

お腹にやってきた赤ちゃんの命ってすごく貴重な感じもするけれど
目の前にいる旦那さんも、お子さんも、同じ命であることも忘れずに^^

みんなみんな奇跡の命なのです

損得

何かを選択するとき

自分が損をしないように
無駄のないように
もしくは得するように

選びがちだと思います

誰だって損したくないし

嫌な思いはしたくないんだけど

自分の心が溢れるほど豊かさを持っているときは
それを誰かに注いでも良いのですよ

出し惜しみすることなく
目の前の何かに
無条件で

注いだってバチはあたりません

人は誰かの優しさに触れて生きているのだから
自分に余裕がある時は
どんどん優しさを使っていいのです

損得感情で選択しているうちはまだまだ

無条件で手を差し伸べることができるようになったら
あなた自身も心が豊かになってきているかもしれない

ただやりすぎると相手が成長しなくなるので程よくね

小さいお子さんがいると
世の中の優しさに触れることも多いと思います

いつか

自分が手を差し伸べる時が来たら

たくさん注いでください

循環しているのです

世の中も

人生も

変な人もたまにいるけど笑

愛をたっぷり持ってる人もたくさんいます

そこに気づくかは自分次第かも

すぐそこに

自分には関係ない、と思っていることこそ!

すぐそこにあります

「産後うつ」

関係ない、と思っていませんか?

誰もが可能性を持っています
誰でもなります

私、関係ない。

なんて言ってられません

みんなホルモンバランス崩れるし
寝不足になるし
命を守るのに必死です

自分が疲れていることにも気づかず
自分を後回しにしていることにも気づかず

「いつの間にか・・そうなってた」

ことも十分にあり得ます

産後って本当に生活が一変するので
気持ちも身体も追いつかなくて当たり前です

赤ちゃんは思い通りには寝てくれないし、大人の都合なんてお構いなしです

お母さんもお父さんも
ドン!!と構えていること
神経質になり過ぎない在り方など、日々向きあうことが必要ですね

自分を大きく見過ぎず謙虚な気持ちでいるって大切ですね

赤ちゃんに全力で向き合うんですが
それと同時に自分の変化にも気づけるよう、日々自分を観察して置くことが大切です

特に寝不足は人格を変えます

みんな寝不足で頑張っているんだし・・・
なんて比べることはナンセンス

眠い時は家族と協力して寝る時間を確保してくださいね

産後うつ

私は関係ない、なんてことはないんです

ブログを更新しました。

イベント大好きな日本人。

可愛くコーディネートして

写真撮って

アップして

やりすぎ感ありませんか?

日本の昔からある行事には意味があります

その意味を理解し、やってますか?

バレンタインや母の日、父の日、クリスマス。。。

本当に「気持ち」を乗せて行っていますか?

バレンタインなんて
好きだったら毎日バレンタインでいいじゃない

母の日も父の日も
感謝しているなら毎日ありがとうって言っていいんです

イベントに乗らないと気持ちも伝えられない方が・・・大変です

母になったら「子供からありがとうって言われたい」なんて思っていませんか?

母親にしてくれてありがとう、ですよ

母になるって奇跡なんですよね

いつの間にか

「お母さん、いつもありがとう」
そんな言葉を待っていませんか?

対象の相手、間違っていませんか?

(子供は言わされているよね)

あげればキリがないですが、
イベントに乗っかって、本来の気持ち、忘れないように

世間は世間

あなたはあなた、でいいのです

イベント商戦に乗らずに
イベントするなら

その思いを乗せて

丁寧に過ごしたいものですね

お産に集中する

時期が来れば

また立ち会い分娩も可能になると思います

ですが

立ち会いでなくても出産はできます

いのちが生まれてくる場に立ち会う、とは
とても素晴らしい時間になるとは思うのですが

【立ち会う】という行為にのめり込み、【立ち会う】というドラマに自分が入り込んでしまう出産になりかねないと感じるのです

お産とは本来、自分の体、呼吸に集中し、本能で体を通して、新しい命が生まれてくるのを出てくるのを体感するものだと思うのです

主役は赤ちゃん

陣痛を味わう中、旦那さんの行動にイライラしたり気が散ったりしたら
自分の体の変化や呼吸に集中できなくなると・・・

本末転倒・・・

お産を味わっている本人ではなく
旦那さんが

「奥さんが痛そうだから見てられないから」

という理由でナースコール押されても。。。

女性はね、自分に集中すると強いのです

本来備わっている生み出す力がきちんとあるのです
(普段から自分を置き去りの人は力が弱まっているかも)

その生み出す力を最大限に活かし【立ち会い出産】できると良いですね

立ち会えば良いってものでもなく
腰をさすっていれば良いってものでもない

生まれてくる一瞬を一緒にいても
一緒に子育てしないと意味ない

生まれてくる一瞬を一緒にいた時
お腹に宿ってから生まれるまでどう命に向きあって来たのか
見透かされますよ

赤ちゃんは純粋なんです

他のだれよりも。

他人にお任せ

結婚したら

旦那さんに幸せにしてもらう♡

そんな方が多いように思いますが・・・

ハッキリ言わせてもらうと・・・

そんなんじゃ幸せになれないよー!!!

自分のご機嫌は自分でとる
自分の幸せは自分で積み重ねる

これを相手にやってもらおうとすると

寄り掛かりすぎて
相手は苦しくなるばかり

自分も疲弊するばかり

なんでやってくれないの
なんで気づいてくれないの
私のご機嫌とってよ!幸せにしてよ!!

ってなる

そんな関係性、いやですよね・・・

夫婦って
思っている以上にコミュニケーション取れていないですよ

考えていること
今の自分のこと
何が大変で何が楽しいのか
何に興味あるのか
子供のこと
家事のこと

目の前にいる人は自分の鏡のようなもの

幸せを自分で積み重ねる人同士が一緒になるのと
相手任せの二人が一緒になるのとでは
全然違う

お子さんをどんな家庭で育てたいですか?
どんな人生を送って欲しいですか?

自分で自分の人生を歩んで欲しいですよね

人生の主役は自分自身
だれもあなたのご機嫌なんてとってくれません

思いやりがない時は余裕がない時かもしれません

そんなことも話せるといいですね

弱みは強み
弱みを出せる関係性は素晴らしいのです

自分をご機嫌にできる人は周りにも優しさが溢れるのです

他人任せの人生にしないでね

見えない部分

大切なことは目にうつりません

その人が何を軸に、何を大切に生きているかは

生き様を見ていればわかること

愛の量は目には見えないけれど
一緒にいることで愛をたくさん持っているかはわかると思います

ブランドの持ち物を持って
高級車で愛の大きさを測っているとしたら

それは違うかもしれません

持ち物で振りかざしていると
裸になった時
堂々と立っていられるでしょうか

真っ直ぐとした軸がその人の中にある時
目や声、立ち方に生き方が現れています

愛の深さは人それぞれだけど
それは目にはうつりません

愛し方も違うけれど
それが愛だった、なんて気がつく時は何十年も経った後かもしれません

親になって初めて気づく、幼い頃の想い、子供に対しての感情など

「あの時の親の気持ち、ちょっとわかったかも」

そんなことに気づくこともあるかもしれません

見える部分を一生懸命磨くことが悪いわけではありませんが
見えない部分を丁寧に磨く人は本当の大切さに触れていると思います

何を大切に子育てすれば良いのか
何を大切に生きて行けば良いのか

誰かと比較することなく
肚で呼吸しながら
一歩ずつ進んでみよう

本当に大切なことは目にはうつりません

奇跡の連続

妊娠して

出産して

健康な子を子育てするって

当たり前のようですが

よーーーーく考えてみてください

簡単に妊娠する?
(する人は1回で、時間かかる場合も色々ある)

無事に出産する?
(妊娠当初から入院する人も合併症がある方もトラブルある方もほんと様々)

子育てとは?
(親が精神的な成長させていただいています、体にテーマを持って生まれてくる子もいます)

言い出せばキリがないほど

奇跡の連続の中に

命があるのです

でもちょっと忘れ気味になったりしませんか?

私自身、
妊娠がわかったと同時に「流産の可能性があるため入院してください」
と言われたり
仕事中に出血して入院したり
自宅安静だったり
3回も流産したり
スルッと経膣分娩したこともあれば
帝王切開の経験もあり

4人の子を出産しているので
それぞれストーリーがあり
色々あっても無事に出産できて過ごしているわけですが

3回も続けて流産した時は辛かったです

その時の私は

「妊娠して出産することが幸せ」と思い込んでいたので

今ある幸せとか、
感謝とか
旦那さんとの向き合い方とか

全部すっ飛ばして

妊娠して赤ちゃんを産むことで、自分の幸せの形を作ろうとしていたんです

妊娠すること、赤ちゃんを、幸せの道具にしてしまっているから・・・

そこに気づいた時

あー赤ちゃんが来ても来なくても私って幸せなんだっけ。自分の人生楽しもう!と思ったら

赤ちゃん、やってきました。

流産した時の悲しみのどん底、みたいな気持ちもわかるし
妊娠しなくて焦る気持ちも
誰かと比較してしまう気持ちも
子育て中の、予定通りにならないことも
旦那さんが赤ちゃんの声で起きなくてイライラすることも
自分のご飯さえちゃんと食べれない辛さも
おむつ替えを追いかけ回しながら時間がかかることも
片付けても部屋が散らかるぐったりさも
どうしようもなく落ち込む気持ちも

色々たくさんわかる!

けれど

妊娠した時の喜びや
初めての胎動
赤ちゃんに触れた時
赤ちゃんが初めて笑った時
立った時
ママーって言った時
なんでもないことで笑い合える時間

全て奇跡の中にいる私たち

イライラしていたりすると
忘れ気味になってしまうけど

今ある幸せを当たり前にしないように
奇跡の中にいることを
感謝を忘れないように

したいなって思うのです

だからといって、不満やコミュニケーション不足はそのままにはしないように!!

子供たちが寝た後

「今日も元気に過ごさせてくれて、体さんありがとう」ってなでなでしてます

光と影

自分以外の誰かを見て

そこに映ったほんの一部を見て

 

羨ましくなってみたり
こんな人嫌だなって思ってみたり

人の心って忙しいものですね

 

でも本当に見えているのでしょうか

 

その人が今まで生きてきた○○年のほんの一部だけを切り取って

あの人はいいよね
お金あるからなんでも買えて

あの人はいいよね
心が広いから子育てに余裕がある

あの人はいいよね
旦那さんが優しいから家庭がうまくいってる

って

下らないことで自分と比較したり
一部だけを切り取ってしまうのは

もったいないです

 

羨ましいと思うなら
その人の人生丸ごとやってみたら?と言いたい。

人にはいろんな過去があり
いろんなしがらみがある

その人だから乗り越えられたことばかり

 

だからこそ「今」があったりするのです

愛がたくさんある人は
その分辛さも知っている

 

だから愛を注げるのです

 

一部だけを切り取って
あーだのこーだの言ってる人は
自分のことを知ることをしたらいい

 

みんなね、良いところしか見えないのです

努力してる姿とか
苦しかった過去を自慢するようなことはしないから

美しいように見える部分だけが光ってしまうけど

 

それは影があるから光があるし

 

光があるから影がある

 

どちらかだけでは成り立つことではなく

両方あって、その人

両方あって、あなた

 

なのです

 

誰かの人生を生きるのではなく

あなた自身をたっぷり味わおう