母親のカン

母になると四六時中お子さんと一緒にいる方が多いと思いますが

 

動物の本能の部分が目覚めるのか

 

母親のカンというものが冴えてきますね

 

風邪引きそうだな
これが原因で怒っているわけじゃないな
何か隠し事あるな・・・

そういうことありませんか?

 

これってすごいことですよね!

 

なかなか男性には持ってないシステム。

 

男性にしか持っていないものもたくさんありますよね
守るものが増えたからこそ、外で頑張っちゃう(狩りに行く感じ)

妻子がある方は背負っているものが違うから頑張りすぎてしまうこともあるかも・・・

 

 

話しがそれましたが

 

母ならではのカン。

これを働かせすぎると

 

子供が何を言いたいのか
何を欲しているのかわかってしまうんですが

 

先回りしすぎて、相手の欲しいものを目の前に出してしまうのは

 

「自分の力でやる」力を奪ってしまいがち

誰かに何かを伝える、ということをあえてじっくり待つ、というのも愛♡

(私は聞き出そうとしちゃいますが笑)

 

 

母には全てお見通しなのでなかなかもどかしいですが

 

相手のペースを見守ることも意識してみるといいかもしれません

 

出産とは

本能を引き出す経験なのかも?

 

 

 

愛の助産師外来

お産の森といえば?

 

 

 

そうです

 

 

愛の助産師外来〜!!

 

 

厳しいとか

こわいとか

 

 

色々言われている助産師外来

 

 

 

そもそも

 

助産師外来に何を求めていますか?

 

お腹大きくて大変だよね
辛いよね
何食べても良いんだよ
ゆっくり過ごして良いんだよ
うんうん頑張ろうね

みたいなことでしょうか?

 

優しさってなんでしょうか?

 

そもそも上部だけのやりとりは愛のかけらもありません

 

 

皆さんもそうだと思います

興味ない方にはテキトーにあしらいますよね?
その人がどうなってもあまり関係ないというか
本気で向き合う必要ないですものね
そこに愛がないのですから

 

 

でもお産の森ではそうはいきません

 

 

ここで産む、と決めて来ている方しかいませんから

こちらも無事に出産をすることを全力で向き合わないといけません

 

 

でも「お産の森で産むから大丈夫」って
勝手に他力にしてしまっている方が多いです

 

あなたが産むんですよ

先生も助産師も産みません
あなたが産むのです

 

昔とは違い
生活も食事も全て変化しています

昔の人はスルっと産んでいる方が多いですが

 

それは畑仕事で足腰鍛えていたから
今のような家事便利家電はなく雑巾掛けしていたから
今のように肉ばかり、小麦ばかり、砂糖まみれのおやつを食べていないから

本来の人間の本能の在り方がそこにはあったのではないでしょうか

今とはまーーったく違います

 

なので妊婦さんの体の状態、赤ちゃんの状態、必要な栄養、合併症、全てに置いて違って来ます

 

そこを見逃さず、いかに無事に出産できるように妊婦さんと伴走してくのか?です

 

なので今の状態に対して「本当のこと」を伝えるしかありませんし
必要なことを言い続けるしかありません

 

「赤ちゃんが無事に産まれる」ことを願うだけでは意味ないのです

行動しないといけません

 

自分の体のこと、赤ちゃんのことを知ろうという気持ちがありますか?

知らなかったことをきちんと受け止め、行動に移し、出産に挑みますか?

全て自分次第ですが、助産師外来では無駄なことはお話しませんよ

助産師外来は分からないことはどんどん聞いて良いですが寄りかかる場所ではありません

赤ちゃんが無事に生まれてくることを願うもの同志としてお互いにいられたら、と思うのです

 

優しさ、愛情、満タンですよ

本当のことと向き合うにはエネルギーも必要なのです

大人になってから本気で何か言われることって少ないと思います
助産師外来は休憩所ではありません

あなた自身の体、赤ちゃんと向き合う場所
お産に向けて一緒に進む者同志、時間を使いませんか?

 

お産だけでなく、今後の育児に対してもここでの時間が役立つと思います。

出産はゴールではなくスタートですよ

 

優しくナデナデしてもらいたいなら、パートナーに頼んでくださいね♡

 

 

自分を置いてくるな〜!

何色が好きですか?
どんなインテリアが好きですか?
趣味はなんですか?
どんな時間が癒されますか?

これ、すぐに答えられますか?

妊娠前はサラッっとできている事が

通常モードと違う生活になると(妊娠中、産後)、できなくなることが増えます

当たり前ですよね、小さな命抱えているのですから

だからといって全部我慢する必要なないのです

ママがご機嫌でいることが育児の基本ですよ
これ、忘れていませんか?

何が今不快なのか
どうしたら今、少しでもハッピーになれるのか
自分でわかっていますか?
自分のこと知っていますか?

もちろんね、育児はパパも当事者なのでママばかりがやることではありませんが

ママ自身のご機嫌を整えておくのをパパに頼ったらいけません

今、2時間でも良いから寝たい
一人でゆっくりコーヒー飲みたい
映画をみにいきたい

などなど言葉にしないといけないのです

察してもらおうとか・・・むり。

言葉にする
育児と自分のことをごちゃ混ぜにしない(難しいけど鍛錬です)

妊娠前からきちんと自分を整えて
「自分」を大切にしてないと、育児なんて辛いだけ

あなたが持っている「好き」な時間をたくさん味わいましょう

「こんなママでごめんね、メソメソ」

そんな沼から脱してください
悲劇のヒロインはもう終わり!!

お腹に赤ちゃんやってきた

お腹に赤ちゃんがやって来たとき

ずっと望んできた方にとってはもう嬉しくて仕方ないことだと思います

でも、ほとんどの方が感じるのは

「ちゃんと生まれてくるのかな、流産しないかな」

ということ

不安が付きまとうのは当たり前です

誰だって不安になると思います

そこで大切なのは

「不安を溜め込まないこと」

不安であることをパートナーや家族に話してみて良いんですよ
不安だって悶々としなくて良いのです

不安なの、怖いの、って声に出すことで溜め込む癖がちょっと改善されます

私の例ですが・・・
何回も流産した経験があるので毎回不安でいっぱいでした

でも「こわいこわい」って騒いだらなんかこう・・・満足?して
もういいや!!って落ち着きました。

やれることはやったしもうあとは赤ちゃんが決めるだろうって、気持ちがスッキリしたんです

やりきると手放せます

お腹にやってきた赤ちゃんの命ってすごく貴重な感じもするけれど
目の前にいる旦那さんも、お子さんも、同じ命であることも忘れずに^^

みんなみんな奇跡の命なのです