二人目以降を迎えるかどうかは
その家族によって違うと思いますが
一人目で大変な思いをされた方は(お産、産後、子育て含め)
またこうなったらどうしよう
二人なんて育てられるだろうか
こんな思いが溢れてくることもあると思います
「主人は二人目を欲しがっていたけど
私が決断出来なかったから、諦めさせてしまった・・・私のせいだ」
と、ご自身を責める方がいらっしゃました
全然あなたのせいじゃないですよ
ご主人が本当に二人目を望んでいるなら
「育休とって赤ちゃんのお世話するから、安心してお産できるようにするから、何も心配いらないよ」
こういったやりとりができるはず
本当に二人目が欲しいなら考えているはず
子育ては女性がするもの。
そんな考えを持っていなければ考えているはず
でもなかなか言えないと思います
だから、ママ自身も自分のことを責めなくて大丈夫
女性の体に宿り、お腹の中で育て、お産をする
どうしたって、ここは避けられないこと
だからこそ、それ以外のできることはやるから
安心してお産してね、
そんなこと言える旦那さんはいったいどれくらいいるのでしょう
そこまでの覚悟がないのに
辛かった経験のある女性に対して「二人目欲しい」だなんて軽く言ってはいけないと思うのです
そもそも、まだその時の心の傷や思いが消えてないならば、そちらを先に癒してあげないと繰り返してしまいます
一人目の時のママが所有している「辛かったこと」を
もっともっと夫婦で共有していいはず
だって二人の子なんですから
当事者として向き合えるように
社会、会社だけのせいには出来ません
一人一人が意思を持って行動することに意味があります
ママは自分を責めないで
お産しているだけですごいのです
ご主人に諦めさせてしまった、そんな風に思わないで
男性側がそこまでの覚悟を持っていないだけ、なんですよ
辛かった経験のあるママへ
一人で抱えないで誰かに話してみてね