お母さんになると

お母さんになると

夜、たっぷり寝ることは難しくなります
ご飯をゆっくり食べることが難しくなります
トイレは常に開けっぱなしです
自分のペースでは物事が進みません
ホルモンの関係でふと悲しくなったり涙が出たりします
パートナーとの関係性も変化がある方が多いです
これは子どもにとっていいのか?悪いのか?と色んな選択に慎重になります
子どもの写真でスマホがいっぱいになります
子どもの行動の察知能力が格段にアップします
食べ物に気をつけるようになります

お母さんになってからの変化はたくさんあります

まだまだあります

けれどこれさえも乗り換えてくる、小さなな命たちは本当に素晴らしいっですね

こんなふうに書くと、子育てって恐ろしい!と思われるかしれませんが・・・

それ以上に子どもはかわいいです!
子育てって素晴らしいです!

たくさん味わってください^^

今日のあなたが未来を作る

何事も積み重ねが大切です

筋トレは1回だけでは筋力はつきません

料理は1回だけでは上達しません

勉強は1回だけでは学びになりません

子どもは1回では理解しません

ヨガは1回では体は柔らかくなりません

食事を1回だけ気をつけてもあまり変わりません

ウォーキングを1回やっただけでは安産になりません

お灸を1回やっただけではあまり温まりません

どれもこれも、はじめの1回に挑戦することは素晴らしいことです!!
が、続けないと意味がないのです

1回だけの姿と
続けてきた姿では、美しさが違います
人としての強さも違います

お産についてだけ書くと

赤ちゃん、自分の体についてしっかり向き合い、やることやってお産に臨んだら
もう悔いはないはず

イメージしたお産って誰しもあると思うけど
イメージ通りにならないのがお産

でもやることやっていたら、悔いはないのです

毎日毎日、積み重ねて出来上がったものは誰のものでもない、自分の自信になるのです

たとえ、帝王切開になっても納得して進める

イメージ通りのお産にしがみついていると、納得ができなかったりします

全ては積み重ねです

続けるって大変な時もあるけど
ぜひチャレンジしてほしいなと思います

悔いのないお産をしよう!!
悔いのない未来を築こう!!

被害者ではない

お産をしてからすぐ、お子さんにつきっきりの生活になり

想像もしてなかった、想像以上の生活を送る人も少なくないと思います

 

人は、大変なことが続くとどうしても「被害者意識」が湧いてきます

私ばっかりこんなに大変
小さい子に世間は優しくない
自分の時間がない・・・

とかね、出てきますよね!

当たり前です
そんな感情、思いを蓋してはだめ。
きちんと感じることが大切ですが

行き過ぎると、「悲劇のヒロイン」になります

 

大変な自分を感じることで、誰かにかまって欲しくなったりするんです

そういう渦中にいるときは本人は気づかないもの

 

大変だな、辛いな、というとき
そこから抜け出すために何か行動をしましたか?

夫婦でできることをする
誰かに相談する、話す
サービスを利用する
調べる・・・など

できることは山ほどあるんです

 

「産後がこんなに大変なんて誰も教えてくれなかった」

という声をたまに聞きます

待っててもだめ、自分から学ぶ、とか
情報を掴みに行かないと

あなたは知ろうと努力していましたか?

産後に色々情報を得るのは時間的にも難しいと思います
産前に時間があっても知ろうとしているのか?でだいぶ違うと思います

 

妊娠中は産後の生活は「他人ごと」なんですよね・・・
自分のお産、体作りも他人ごとの方がいます

 

大変さだけを切り取ると、被害者になりますが
もっと広範囲で見つめてみてください

 

大切な可愛い赤ちゃんを産んで、育てることができていて。。。
もうそれだけで素晴らしいんですよね

子育てをさせてもらえてる幸せってあるんです(後から感じるかも)

子どもがそこにいるだけで、周りは幸せになるんですよ

(先日、我が家のちびっ子連れて散歩してたら、お子さんにどうぞと採れたてのお野菜いただきました♡)

 

お母さん、お父さん自身がもっと周りに心を開いていくと、調和が生まれて被害者という立場から変化していきます

 

自分に厳しくしろ、ということではなく(産後のお母さん本当に頑張っているから厳しくしなくてよし)
目線、物の見方を変えてみよう、ということが言いたいのです

 

被害者でいたいのか
大変さから抜け出し、今までとちょっと違う日々を送りたいのか

子育て中のお父さん、お母さんは強いんです
大変な人の気持ちがわかるから

子供を武器にすることなく、物の見方を変えながら明るい未来を一緒に作り上げていきましょう

 

同じ世代を生きるもの同士、それぞれの強みを活かしながら手を取り合うのです

 

 

お互い様

人はどうしても

損してないか?
徳した気分!
この金額にこれってあってるの?


自分が嫌な気持ち、損した気持ちになっていないのか?

よく考えたりしますよね

もちろん大切なことですね!

でも、その比べる前提に
感謝がきちんとあるのか?ということです

ありがとうという気持ち
お互い様だよね

この感謝の気持ちを置き去りにして損得だけで物事を捉えていくのは、非常に危険なことではないのか?と思うわけです

なんでも感謝すればいい!というわけではないので、納得できないことは話し合いが必要です

それを重ねていくうちに、新しい形が見つかったりします

損得だけで物事を見てしまうと
大切な部分を知らずに過ごしたり
上部だけのやり取りになったり・・・

本質から遠ざかるのはもったいない!

やってあげたことは覚えていて
やってもらったことは気づかない

結局はお互い様なんですよね

感謝と思いやりがあれば、争いや競争がもっと減ると思うんだけど・・・

私たちは、普段から目に見えない地球の循環の中にいます

こういうことを忘れずにいたいものですね!