いろんな子がいる

生まれた時から個性ってあります

いや、お腹の中にいる時からあります

よく泣く子
たくさん食べる子
何回も起きる子
よく笑う子
大人のことをよくみる子
ずっと動いている子
絵本が大好きな子
体が小さい子、大きい子・・・
耳が聞こえない子
疾患をもっている子

もっともっとありますね

お母さんから見たら、世間の平均と比べて心配になったり
もっとこうなって欲しいって、その子の特性を世間の真ん中にもっていこうとしたり

まあ、色々心配だからね、どうにか世間よりにしたくなっちゃうこともあると思う

だけど、まずはその子の特徴をよく感じて、見てあげて欲しいのです

元々もって生まれてくる特性は、その子だけじゃなく、お母さんやお父さん、周りの家族に対しても何か意味のあることを表していると思っています

それが今すぐわかることではないかもしれないけれど

何年も経ってから気づくこともあるかもしれない

でも全ては必要なタイミングで、必要は人、物事を繋いでくれます

まずは、その子の特性をお母さんお父さんが認めてあげること

それは、親自身が自分自身を認めることにもなります

相手の何かを否定しているうちは、自分の一部を否定していることにもなる

親自身が自分を認めることから始めよう

世代の違う子育て

赤ちゃんが産まれると

親戚一同喜びますね

とっても嬉しいことですが

お母さん自身はホルモンの関係もあり、あまり赤ちゃんに触ってほしくない!とか

そのやり方はやめて!とか

色々出てきます

自分の親が、私たちを育てていてくれたやり方と
今、私たちがやろうとしていることが全て一致するとは限りません

むしろ、違うことが多いかもしれません

当たり前なんですよね
時代が変わってきているし、思想も思考も違う

だけど、時代がそのままの親もいるし
新しいことしか受け入れようとしない世代もいる

昔のやり方を全否定と言いますか・・・

お互いが、自分のやり方を全否定されたりしたら、あまり気分の良いものではないですよね

でも、お互いが思っていることは、

「子ども(孫)が幸せになること」だと思います

だからこそ、これがいいのではないか?この方法がいいのではないかって
口うるさくても言ってしまうのではないでしょうか?

お互いにゴールは一緒なのに、必要と思っていることが違う。

これは子育てに関わらずいろんな場面で起こることですね

何が必要かって

お互いのやり方を尊重しながら、自分の思っていることをきちんとコミュニケーションとることです

一方通行では、ずっとそのままです
ずっと陰で悪口を言いながら、何年も過ぎる、ということも起きかねません

みんな幸せになってほしい、だからこそ、助けたくなるし、どうにかしてあげたいと思う

その気持ちをきちんと汲みながら、あなたが大事にしたいことも伝えていく

最初から諦めてはいけません

そして、まずはパートナーとの子育てについて話し合うことも大切

パートナーとだって、全て一致するわけないのです

いろんな方法があっていい

環境

こちらのブログを書いております、私は。。。

最近引越したのですが

テレビ無し生活を送っています

今までは、小さい子供達に見せていました。
テレビ。

ジブリやディズニーなどの映画ですね、家事が捗らない時の味方です

でも引越しをしてテレビを手放したかった私は、ちょっとこれで様子を見てみようと思ったのです

そうすると。。。

子供達、あれ見たい!これ見たい!!と言わなくなったのです!!!

すごい変化。

私が心配だったのは、テレビをみることを

気をそらせるための道具、として暇だから見る、とか

子ども本人が、自分から何かを生み出そうとせず、目の前に出されないと遊びすら見つけられない、と言う脳に育ってしまうのではないかということです

映画を楽しむために味わってストーリーに入ってみるのか

ただただ気を逸らされるために、流されているものをみるのか、で違ってくると思います

ずっと気になっていたけれど、テレビを手放すこともできずに引越しを迎えました

いざテレビのない生活を送ってみて、全く問題ない、ことがわかりました!!!
(私自身が世間のニュースにはついていってないです・・・)

じゃ、何しているのかというと、
我が家のちびっ子たちは、窓から入ってくる強い風で遊んだり、座布団で遊んだり、おもちゃ以外のことで遊ぶことが多いかなと思います

見えなかったことが見えて来たり、自分から生み出す力がまだあったとちょっと安心しました

とはいっても、映画は楽しみたいですし、ジブリ大好きなのでこれからも見ますが。

環境が変わると、様々なものが変わる
土台が変わると、何が生まれてくるかも変わる

そんなことを感じたここ最近でした

想像力を養う

色々なニュースが流れる中思うのは

想像力みんなないの?

と思うことばかり

何か相手に言いたくなったら、少し深呼吸して相手の立場になってみませんか?
相手の状況を想像してみる
気持ちを想像してみる

全て分かりあうことはできないにしても、まずは想像してみましょう

これは、相手に言いたいことを言うのを我慢することとは違う

想像することとは、そっと寄り添い思いやりを持つことでもあると思っています

ちょっとした気持ちがあるだけで、相手のことを想像し、思いやりを持つ事でもっともっと優しい世の中になると思いませんか?

世の中のあり方は、一人一人の意識の表れでもあります

子どもの声がうるさい?
そんなこと言う人だって、子どものころは泣いて育ってきたじゃない。みんなに育ててもらっていたのよ

優先席、健常者なら座らないでよ!
もしかしたら、体調が悪いのかもしれないし、どこか痛いのかもしれない!

人間関係って、思っているほど、相手と分かりあえていません
よく話をして見えてくることがたくさんあります

全然知らない誰かの場合、たくさん話す、というのは難しいかもしれないけれど、
そういうときこそ想像してみることをおすすめします

想像することは寄り添うこと
我慢することとは違います