講演のお知らせ

【講演のお知らせ】


院長が慈恵医科大学附属病院に勤めていた時の恩師である岡本愛光教授が
会長として主催する、第63回日本臨床細胞学会総会(春期大会)の中で
市民公開講座が6月12日に開催されます。
今話題の子宮頸がんワクチンが「子宮頸がん予防HPVワクチンのホントのところ!」として、Live配信されます。
この機会にぜひご参加頂き、予防についての知識を深めて頂けたらと思います。
詳細は下記をご参照くださいませ。

○ライブ配信期間
6月12日14:00〜15:40

○オンデマンド配信
6月17日〜7月10日

○参加費
無料

○配信
https://www.jscc2022.jp/public.html
(簡単なアンケートに答えて頂くと視聴できるようになっています)

ネットで調べる前に

お腹が張ったとき
胎動が少ないとき
赤ちゃんの様子がいつもとおかしい時

不安になって色々調べちゃいますよね

それが悪いわけではありませんが

調べすぎて

目の前の向き合う対象から目をそらしてはいけません。

赤ちゃんの変化は
お母さんだからこそわかるカンがあったりします

いつも一緒にいるからこそわかることがあるんです

育児書がすべて正しいわけではありません

目の前にいる赤ちゃんを見ましょう

ちょっとした変化とか
あるはずなんです

スマホを見てもわからないことが目の前にあったり

こんな時代だからこそ便利なこともありますが
私たちが本来持っている、本能とか感覚とかカンとか

そういうものを忘れないようにしたいですね

正解ばかりを探すと
本質から遠ざかります

いろんな考えがある中で

自分が感じたこと、考えを忘れずに

自分の感覚を持つこと

忘れないでくださいね

過信するのはちょっとどうかなと思いますが
疑い深くなりすぎるのも

ね。

自分の感覚を取り戻そう!

自分の体に触れる

自分の体のこと

よく知っていますか?

冷えてないよ

という方がいますが、触って見ると冷えています

便秘が当たり前だったり

貧血だったり

自覚していても放置だったり

まずはね、毎日自分の体を感じて見ましょう

ゆっくり深呼吸して
よく寝れたかな?
冷えてないかな?
赤ちゃんはどんな感じかな?
よく動いているかな?
うんち出たかな?
血流はどうかな?
浮腫んでないかな?

って毎日いつでも自分の体のこと知るように努力してくださいね

自分の体のことを知らずに

お産まできてしまうと
何でこんなことに!

となったり

産後も良くありません

自分の体のことに興味がないから
産後でも動いて悪露が止まらなかったり
家族に任せることができなくて
寝不足でイライラしたり
赤ちゃんのお世話どころではなくなってしまうのです

自分のことを知らずに子育てしてたら
体持ちません

子育ては体力勝負!!

妊娠する前から
妊娠中も
産後も

よーく自分の体に触れてくださいね♡

ゴールデンウィーク!

ゴールデンウィーク!と言っても

長期お休みの方
お仕事の方
いると思いますが

お子さんがいらっしゃる方はあまりお休み!という感じはしませんよね

(私がそうです笑)

いつもよりやること多いような?
ご飯の回数多いような?
色々こぼされ洗濯が増えるような?

ま、これも幸せな時間なんですが

長期休暇について様々な感情が出てきますが

大切なことは

ママばかりが負担になっているか、ということ

旦那がいるとやること増える
子供より面倒
スキンシップもなく家政婦扱いされる
とか

ママが「やってあげている」「お世話している」なんて感覚があるならば

見直すタイミングです

一緒にご飯作ったり
洗濯物干したり畳んだり
子供たちも一緒になって、自分たちの生活に必要なこと

やってみては?

もちろん、やり慣れているママがやった方が早いのですが

それでは誰も成長しません

ママが「私の仕事」と思っていることをもっとシェアしていいのです

だって一緒に住んでいる家族なんですから

自分たちのこと
自分たちでやれる力を身につけましょう

一人で抱えることないです

一人で抱えると

それをみている子供が

外の世界に出た時に(学校でも)

「一人で抱える」

ことをしちゃいます

それくらい、ママのこと見てます

母の日、感謝されたいですか?

感謝されたい!のであればやりすぎているかも☺️

楽しい連休を♡

お産のいろいろQ &A

コロナ禍でクラスがiPad受講となりその場では 質問できず、助産師外来でも質問を忘れてしまい 悶々とされている妊婦さんのために 質問や確認するための「クラスANSER」を行うことにしました。 既にクラスを受講された妊婦さんが対象です。

と、HPのお知らせでも掲載いたしました。

初回の参加された方は3名。

次回は5月13日です。

自分の体、赤ちゃん、お産のこと・・・
些細なことでもいいのでぜひ質問されてくださいね。

助産師外来でも質問できますが、様々なタイミングを有効に使いましょう!

お産までの時間は限られています。
自分がどう過ごすかでお産が変わってきます。

どこでお産するのか?
お産の森で、と決めているからには理由があるはずです

それならば、どんどんこういったクラスには参加してください!

大切なのは、日々、自分の体に興味を持つこと。
赤ちゃんのことに意識を向けること。
そうすると、自然とわからないことが出てくると思います。

それをメモしておく!!(これ重要)

覚えていよう。。。
は大抵忘れます!!

メモして、こちらの会へぜひご参加ください!
勿体ないですよー!

「何にも言われてないから、勧められていないから」ではなく

自ら動いてくださいね

誰の体でもない、自分のこと、赤ちゃんのこと。

さあ、次回は何名集まるでしょうか^^

幸せですか?

突然ですが

あなたはいま、幸せですか?

私自身のことをちょっとお話しさせてください

過去の出来事があって中々消化できず

たった今、すごく幸せなのに
心のどこかで

「幸せだと感じてはいけない」

ってなんだかブレーキかけていたのです

赤ちゃんも産まれて
子供たちも元気に成長して
家族もいて
ご飯も食べれて
暖かく寝るお家もあって

とっても幸せなのに

幸せだー

って声に出すことがなんだか難しかったんです

数年、色々な感情と向き合い

やっとそれが溶けてきて

「私、とても幸せ」

って声に出して心の底から言えた感覚がありました
(そりゃ、生きてりゃ色々あるけど、それも全部ひっくるめて幸せだ)

じんわりと
ゆっくりと
広がるように
身体中に沁みてきて
泣けてきました

言葉にするってとても大切

自分の中にどんな違和感があるのか
引っかかっているものはなんなのか

皆さんはありますか?

そういった些細な石ころみたいなのを決して見逃さないでほしいのです

自分の心の観察
体の観察

自分の声を毎日聞いてくださいね

朝起きたら

毎日新しい自分でスタートです!

※注意!!
幸せだなんだから我慢しないと。
幸せなんだから子育て大変とか言ったらだめ

こんな思考にはならないように!!

おすすめワーク!

妊娠していてもしていなくても

生きていれば必ずしていること

「呼吸」

していますか?

忙しいと、呼吸は浅くなります
吸って吐いているだけ

ま、生きてはいけますが

体の隅々まで呼吸を流すのがおすすめ

自分に「余白」を作ってください

吸って
ゆっくり長く吐く

臓器の中で自分でコントロールできるのは肺だけです
(吸ったり吐いたり息を止めたり)

新鮮な空気たくさん体に取り込んでくださいね

吐く時に足、手の指先まで酸素が届くようなイメージでやってみてね

子育て、仕事、家事でバタバタしているかもしれませんが
自分のためだけにゆっくり呼吸、ぜひしてみてね。

イライラして
キー!!!!となった時も有効です♡

あとは寝る前もおすすめ

今日1日を振り返って
今日はこんなことあったな、
笑ったな、
怒ったな
嬉しいことあったな
いやなことあったな

ゆっくり呼吸しながらリセット時間です

明日の朝、起きたら新しい自分でスタート!!

色々あっても

生きていられることに感謝していきましょ

一人で消化できない時は誰かに相談してくださいね^^
様々な角度から自分を見てみよう

体の声を無視しない!

妊娠する前も
妊娠中も
産後も

いつの時も

体の声を無視しないこと

これにつきます

特に妊娠中は赤ちゃんもお腹にいるため特に敏感!!

精神的に受け付けないこと
自分の本心ではないこと
誰かに無意識に合わせてしまっていること
不快なこと
体が疲れていること

赤ちゃんは見逃してくれません

だって

ピュア✨✨なんですから・・・

だから切迫流産や早産、色々なことでお知らせしてくれています
(赤ちゃんてすごい)

そんなメッセージが来ていても無視していると

赤信号ですよ

赤ちゃんからの訴えがなくても自分で自分の体の声を聞けるようになれるといいですね

今の自分の状態、体のこと、心のこと、何が心地よくて何が不快なのか

仕事で働きすぎていて、ストレスに慣れてしまうのは危険!!

産後は特に赤ちゃん中心の生活になります
赤ちゃん中心になるのはいいのですが
自分を置き去りにしないように・・・

赤ちゃんのお世話を健康な状態でしたいなら、
それこそ自分の体の声を聞くこと

寝不足なら「寝たい」ということ
食事がきちんと取れていないなら「きちんと噛んで食べる」環境を作ること

自分の体の声を聞くというのは毎日感じてくださいね

朝起きたら、毎日新しいスタート
だからこそ毎日自分を大切にして生活すること

お子さんにも、「自分を大切にして成長して欲しい」でしょ?
そしたら、まずはママがやってみて^^

自分の体の声を無視せず
心地よい範囲を知っておいて^^

自分を知って整えておかないと、赤ちゃんをお世話するパワーが減っちゃいますよー!

産前から産後まで全て繋がっています

些細な声こそ、キャッチしてくださいね☺️

母親のカン

母になると四六時中お子さんと一緒にいる方が多いと思いますが

 

動物の本能の部分が目覚めるのか

 

母親のカンというものが冴えてきますね

 

風邪引きそうだな
これが原因で怒っているわけじゃないな
何か隠し事あるな・・・

そういうことありませんか?

 

これってすごいことですよね!

 

なかなか男性には持ってないシステム。

 

男性にしか持っていないものもたくさんありますよね
守るものが増えたからこそ、外で頑張っちゃう(狩りに行く感じ)

妻子がある方は背負っているものが違うから頑張りすぎてしまうこともあるかも・・・

 

 

話しがそれましたが

 

母ならではのカン。

これを働かせすぎると

 

子供が何を言いたいのか
何を欲しているのかわかってしまうんですが

 

先回りしすぎて、相手の欲しいものを目の前に出してしまうのは

 

「自分の力でやる」力を奪ってしまいがち

誰かに何かを伝える、ということをあえてじっくり待つ、というのも愛♡

(私は聞き出そうとしちゃいますが笑)

 

 

母には全てお見通しなのでなかなかもどかしいですが

 

相手のペースを見守ることも意識してみるといいかもしれません

 

出産とは

本能を引き出す経験なのかも?

 

 

 

愛の助産師外来

お産の森といえば?

 

 

 

そうです

 

 

愛の助産師外来〜!!

 

 

厳しいとか

こわいとか

 

 

色々言われている助産師外来

 

 

 

そもそも

 

助産師外来に何を求めていますか?

 

お腹大きくて大変だよね
辛いよね
何食べても良いんだよ
ゆっくり過ごして良いんだよ
うんうん頑張ろうね

みたいなことでしょうか?

 

優しさってなんでしょうか?

 

そもそも上部だけのやりとりは愛のかけらもありません

 

 

皆さんもそうだと思います

興味ない方にはテキトーにあしらいますよね?
その人がどうなってもあまり関係ないというか
本気で向き合う必要ないですものね
そこに愛がないのですから

 

 

でもお産の森ではそうはいきません

 

 

ここで産む、と決めて来ている方しかいませんから

こちらも無事に出産をすることを全力で向き合わないといけません

 

 

でも「お産の森で産むから大丈夫」って
勝手に他力にしてしまっている方が多いです

 

あなたが産むんですよ

先生も助産師も産みません
あなたが産むのです

 

昔とは違い
生活も食事も全て変化しています

昔の人はスルっと産んでいる方が多いですが

 

それは畑仕事で足腰鍛えていたから
今のような家事便利家電はなく雑巾掛けしていたから
今のように肉ばかり、小麦ばかり、砂糖まみれのおやつを食べていないから

本来の人間の本能の在り方がそこにはあったのではないでしょうか

今とはまーーったく違います

 

なので妊婦さんの体の状態、赤ちゃんの状態、必要な栄養、合併症、全てに置いて違って来ます

 

そこを見逃さず、いかに無事に出産できるように妊婦さんと伴走してくのか?です

 

なので今の状態に対して「本当のこと」を伝えるしかありませんし
必要なことを言い続けるしかありません

 

「赤ちゃんが無事に産まれる」ことを願うだけでは意味ないのです

行動しないといけません

 

自分の体のこと、赤ちゃんのことを知ろうという気持ちがありますか?

知らなかったことをきちんと受け止め、行動に移し、出産に挑みますか?

全て自分次第ですが、助産師外来では無駄なことはお話しませんよ

助産師外来は分からないことはどんどん聞いて良いですが寄りかかる場所ではありません

赤ちゃんが無事に生まれてくることを願うもの同志としてお互いにいられたら、と思うのです

 

優しさ、愛情、満タンですよ

本当のことと向き合うにはエネルギーも必要なのです

大人になってから本気で何か言われることって少ないと思います
助産師外来は休憩所ではありません

あなた自身の体、赤ちゃんと向き合う場所
お産に向けて一緒に進む者同志、時間を使いませんか?

 

お産だけでなく、今後の育児に対してもここでの時間が役立つと思います。

出産はゴールではなくスタートですよ

 

優しくナデナデしてもらいたいなら、パートナーに頼んでくださいね♡