誰が決めるのか

妊娠、出産、子育て・・・

自分以外の対象が増えて、自分以外のことの選択をすることが増えてくると思います

どこで出産すのか?
どんな出産をするのか?

も含めて

ミルクをあげるタイミング
とか
お宮参りはどうするのか
とか
予防接種はどうするのか

とか

もう決めることたくさんありますよね

そんな時に

母親がこう言ったらから・・・
義理母の言う事聞いた方がその場が収まるから・・・

って誰かが言っていたからこうした、という行動は後悔することが多いです

 

誰かのせい、にします

誰かの人生、にもなります

 

 

 

自分自身と向き合い、
パートナーと一緒にきちんと話し合ってから決めたことは、どんな結果になっても後悔しません

それは

 

自分で決めたから

 

 

お子さんのことに限らず

 

自分で決めたのか?

 

がとても大切です

 

 

周りがみんなみんなそうだから、とか

親のいうこと聞いた方がいいから、とか

自分の人生、赤ちゃんの人生を他人に委ねるのではなく

 

 

自分の意思を確認しながら過ごしていきましょう

 

日々、対話です

 

 

 

誰の人生?

 

 

 

 

 

お花畑から現実へ

妊娠するとどうしたって浮かれます
(もちろんいつも色々心配している方もいますが)

小さな細胞からお腹が大きくなって

赤ちゃん産まれてくるの、楽しみですよね。

もうね、そのときの幸福感は存分に味わってもらいたい!

のと同時に、体のこと、赤ちゃんのこと、産後のことも同時に学んでいただきたいのです

どんなお産かで、その後の育児スタートが変わってきます

想像してください

ボッロボロの産後、体もヘロヘロのなか、育児スタートできますか?

大体そういう方は、「みんなが育児スタートしているのに、おっぱいも中々上げられず母親失格かも」なんて落ち込んでしまうことも多いです

そんなことないですよ

赤ちゃんからお母さんは愛されているし、いのちかけて産んだのですから、もう本当に頑張った!!!

なんだけど!!

お産のために、色々なアドバイス、やるべきこと、やりきった上でのお産でしたらご自身も受け入れられると思うのですが、

それが疎かになると、産後に響いてくるのです

なかなか体も回復せず、スムーズに赤ちゃんとの時間も送れず、気持ちだけが焦ってしまったりすることも

私は関係ない、大丈夫、と思っている方こそですよ

お産のために、やるんだけど
お産のたけだけじゃないのです

産後のこと、育児のこと、全てにつながってくるのです

妊娠してお花畑になっても良いけれど
しっかりと現実の状態を知り、学び、実践して、体感しないと意味がないのです

体は正直です

現実も正直です

体あっての育児です
赤ちゃんとの時間です

そこまで想像して過ごしてみてください

二人目以降の妊活

一人出産後に

もう一人お子さんを考えている方は多いと思います

でも、「欲しいとき」に赤ちゃんがやってくるとは限りません

2歳差で産みたい。
上の子が大きくなってから産みたい。

など家族計画もあると思います

けど、「欲しいとき」と「赤ちゃんがお腹に行きたいとき」が同じタイミングとは限りません

ほしいときって、それしか頭にないのかってくらい、妊娠のこと、排卵日のことなど考えてしまう方もいると思います

「一人いるんだから良いじゃない。」
なんて言われたりして

もう一人望むことが「わがまま」なんじゃないかって自問自答する方も少なくありません

もう一人望んだって良いじゃない
兄弟欲しいなって思って良いじゃない

誰かと比べることではありません

誰かの言葉に傷つく必要もありません

あなたがどう思っているのか?が大切です

赤ちゃんがやってくるタイミングがすぐこないときは

自分とよく対話してみてください
そしてパートナーともっともっと話して見てください

もしかしたら、あれ?妊娠したいと思っていたけど、今じゃないかも。なんてこともあるかも。

パートナーとよく話したら、自分の本心、家族計画のこと、見直すきっかけになるかもしれません。

赤ちゃんはぴったりのタイミングにきます。
それが後になってわかることも多いです

まずは今の状況をよく感じて見てくださいね

今すぐ赤ちゃんがやって来なくてもあなたはあなた。
赤ちゃんがやってきてもあなたということは変わらない。

自分自身をよく味わってね

表と裏 光と影

目に見える現象には

見えている部分と
見えていない部分がありますね

表と裏
光と影

とでもいいますでしょうか

必ずどっちもあるのです

眩しいほどひかり輝いて見えているとしたら
その分反対側もあるのです

人は、目立つところ、光っているところにしか意識がいかないし、羨ましく感じる時もあると思います

辛い過去とか
ものすご努力とか
影で支えている応援者とか

見えていないところがあるからそ

光があります

やっぱりね、こういうことは忘れてはいけないと思うのです

家庭でいうと

外で働いて稼いでくる旦那さんと
子供のお世話とか家事とか見えない部分を整えている奥さん

どっちが欠けても成り立たないのです

どっちも大変な部分はあるし
お互いがお互いの持っているいろんな部分を知ることで感謝が生まれます

感謝がなくなったら・・・ね

どちらもいるから今があります

俺ばっかり頑張っている
私ばっかり大変

もしそんな思いがあるなら、もっと話して見ましょう

どちらも光であり影です
どちらも表であり裏です

支え合って、輝きあっているのです

忘れないようにしないといけませんね

パパへ【必読】

パパになる方へ
すでになっている方へ

きっと、読んでくださっている方は
女性の方が多いと思いますので
たまにはパパへ向けて書いてみたいと思います

パートナーにぜひシェアしてくださいね

①産まれる前から、赤ちゃんのこと、お母さんの体調について積極的に触れてみましょう。
つわりも、お腹の出方も人ぞれぞれ。他人と比べずに向き合ってくださいね。
腰痛やお腹の張りなど妊娠特有のトラブルも多々あります。
ホルモンバランスも通常とは違います。たくさん話しましょう。(冗談でも、太った?なんて言ったらだめ。命守っている体です)

②産前から産後の過ごし方を一緒に計画してください。
どんなにスムーズなお産だったとしても、帝王切開だったとしても、
産後は最低1ヶ月は横になって体を休めることが必要です。
食事のこと、家事、上の子のこと・・・一緒に考えてくださいね。
産後に無理すると、その後の育児に響きます

③夜中も授乳でおきます。日中はお昼寝必須です。
新生児の時は、ちゃんと呼吸してるかな?
おっぱいかな?オムツ河な?って気にして

赤ちゃんが動き回ってくるようになってくると、怪我しないように、誤飲しないように・・・さらにずっと気を張っている状態です。
家事なんてできません。帰って来て夕飯があったら、奇跡と思ってください。
主婦なんだから、赤ちゃんしかお世話してないのに、部屋くらい片付けて欲しい、なんて言わないで。
そんなこという暇あったら、あなたが掃除しなさいな。

④たまにはママ一人の時間を作りましょう。
同じように、夫婦でデートする時間も作りましょう。
お子さんを育てることと同じくらい大切なことです!
二人の関係性が育児に大きく関わってきます。

⑤赤ちゃんとママの写真をいっぱい撮りましょう
ママは、パパと赤ちゃんの写真はたくさん撮りますが、
ママと赤ちゃんの二人で写っている写真ってないもの・・・何気ない1枚がとっても大切な思い出になります。
気取っていない、普段のママと赤ちゃん。
パパにしか撮れない写真です

言いたいことはまだまだありますが
今日はここまで。

赤ちゃんの力

Instagramにも少し書きましたが

赤ちゃんて産まれてくる力があります

こうやって産まれてきてね、なんて説明しなくても
産まれてくるでしょ?

でも

それを引き出すのはお母さん

妊娠中

足を冷やすなとか
食べ物気をつける
とか

色々色々ありますが

それってお産のため、なんだけど

お産ってお母さんのものではないんですよね

お母さんが産む、のだけど

主役は赤ちゃん

赤ちゃんが産まれてくるのを最大限にサポートできるのはお母さん

赤ちゃんが心地よく子宮で過ごし、
赤ちゃんがなるべく苦しまないようにお産ができるように

気持ちを整え
体を整え

赤ちゃんのエネルギーを最大限にサポートしてください!

帝王切開になってもそう

同じです

帝王切開になったからといって、自分を責める必要はありません

命がそれで安全に産まれてくるなら
その方法を選択したお母さんは
最大限のサポートをしている!!わけです

お腹を切るだものね
すごいことを選択している!

たまにね、なーんもしないで、
「自分の体を信じます!」なんて人がいますが

やることやって
自分の体と向き合って
知識をきちんと入れて

それからそういうこと言ってね!

野放し状態の体は赤ちゃんに失礼ですよ

お母さんのところに来た命

正面から向き合って
赤ちゃんサポートしてくださいね

お父さんも
お母さんも、体は違くても
向き合うべきところは一緒です

何を信じるのか

日々、様々な情報が溢れかえっていて

なにを信じていいのかわからないと思います

育児のことはもちろん
世界で起こっていること
あらゆるニュース
コロナのこと
ワクチンのこと

本当に様々・・・

だれもが、自分の中に信じている誰か。っていると思うんです

母親、とか
恩師、とか
パートナー、とか

でも、その信じている人が思っていること、感じていることすべてが

あなたの「正しい」に当てはまるとは限らないと思うんです

あの人は、あんなふうに言っていたけど、自分はどう感じるんだろう、どんな風に思うかな、と

丸のみするのではなく、自分からの目線で見つめなおしてみる癖をつけておくと、

情報に左右されず、常にまっすぐな目線で見ることができるのではないかと思います

そうすると、ほかの誰かの信じていることへの批判だったり、ジャッジしていたりすることも減ると思います

私はこう思う
あなたはこう思うんだね

それぞれにこうなんだね、だけなんです

批判する必要もないし、されることもない。

この辺の心のブレみたいなものがもっとなくなっていけば、
争いとか、いじめとか、競争、とか・・・

そんなものが無くなるんじゃないかなーと日々思っています

私は私
あなたはあなた

たったそれだけなんですよね

お願いごと

通われている妊婦さんにお願いです

 

1つ目
骨盤ベルト、買う前にぜひご相談ください。
正しい位置で正しい使い方をお伝えすることができます。
高いものを買えばいいわけでもないし、ケチって安いものでなんとかできるわけではありません。
ぜひ!ご相談ください

 

2つ目(お願いというか・・・確認)
皆さん。。。ウンチ出ていますか?
毎日、ツルっと、スルッと、バナナうんち出てますか?
いきんでコロコロうんちではないですか?
お産のとき(帝王切開でも)ウンチまみれになりたくなかったら、
妊娠中からウンチを毎日出して置きましょう。

便秘は万病のもと。です。
排出するって本当に大切なのです。
赤ちゃん、苦しいの嫌でしょ?
うんちまみれで赤ちゃん産むの嫌でしょ?
処方された薬はきちんと飲みましょうね!

3つ目
お産のクラスにぜひ参加してください。
私は関係ないと思っている方、ぜひ。
誰かの質問で、知らなかったことが学びとなり、自分が成長したりします。
何回でも参加OKです。
わからないことが分からなかったりしますので、ご参加お待ちしております!!
次回は9月9日。

 

4つ目

退院時に車で帰宅される方、チャイルドシートを設置しておきましょう!!
お産が早まる場合もあります。
早めに設置をして、使い方調べて置いてくださいね☺︎

 

 

皆様、よろしくお願いしまーす!!

なぜお産の森なのか

なぜ、お産の森で産むことを選択されましたか?

ご紹介もあると思いますが

どんなふうにお産をしたいのか?

を自分の中にイメージして選択されている方もいらっしゃると思います
いや、して欲しいです

病院任せではなく
自分でお産する、という認識を持っていただきたいです!

 

 

妊娠して
病院を選んで
健診と健診の間にわからないことはネットで調べたりしていませんか?

それが悪いことではありませんが

せっかくなら、お産の森に聞いてみましょう

みなさん、ご存知ですか?

 

お産のQ&Aのクラスがあることを!!!

 

 

雑誌に書いてあることが、今のあなたにとってピッタリ合っているとは限りません。
骨盤ベルトは、購入する前にぜひ相談してください。
不安なことは溜め込まずに、相談してください

 

 

お産の森をどんどん活用してください

 

なんのためにお産の森を選択されましたか?

 

 

一人で悩むことはありません
わからないことを「そんなの知らないの?」なんて言いません

 

お産までに出来ることが山ほどあるのに、
知る機会を設けていますから
どんどんクラスに参加して
お産まで悔いのないようにお過ごしください

 

お仕事?

 

健診と同じで、休んでも参加するべきだと思います

だって

 

お産のことですから!!
命を生み出すわけですから!!

なんてったって、あなたが産むのですから

誰も変わってくれませんよ

産む、という行為を。

 

 

赤ちゃんのために

どんなチャイルドシートがいいのか?
どんなベビーグッズがいいのか?
便利グッズは?

 

と調べますよね?

 

 

それ以上に、自分の今の体のこと、お産のこと

 

きちんと学んで知ってください

 

 

ベビーグッズはポチれば自宅に届きます

 

お産は自分で学び、行動しないと、えらいこっちゃ、です

 

お腹にいるときから育児は始まっています

 

学び、行動する姿を、お腹の赤ちゃんに魅せてください♡

 

次回のお産のクラスは9月9日(金)14時!!!!

 

赤ちゃんのため、なんて思うなら

ぜひ参加してくださいね

 

 

お待ちしております!!!

 

 

価値観の違い

赤ちゃんが生まれれば

 

親戚付き合いとか
義両親との関わり合いとか

色々増えると思うのですが

 

赤ちゃんを通して、

価値観の違いに、戸惑ったり驚いたりすると思うのです

 

当たり前ですよね
人が違うんだから考えも違くて当たり前なんです

 

だからこそ、パパとママがたくさん話をして
自分たちがどうしていきたいのか
二人で意見を出し合っておくといいですね

 

子育てにも色々あります
遊び方にも
食べることでも

少しずつモヤモヤすることも増えてくると思います

そんな時こそ、私たち親自身が成長するときなのです

 

子供を通してたくさん考えることや
乗り越えること
向き合っていかないといけないことが出てきます

 

なので

 

 

その都度その問題を流さず、一人で抱えず、丁寧に進んでいくと
夫婦の絆も深まり
いろんな価値観があっても
取り入れたり、ブレたり、ブレなかったりしながら進んでいけるのではないでしょうか

 

自分たちの価値観が正しい、とか
親は間違っている、とか
誰かを否定はしないほうがいいと思いますが^^

 

ちょっとしたモヤモヤはずっと残ります
さっさと心の掃除、整理をして
いろんな価値観に触れてみましょう

 

赤ちゃんってそんな役目もしてくれます

 

子育てという、親育て。