意味を知る

これやった方がいいよ
これはやめた方がいいよ

って妊婦生活に限らず、日々の中であると思いますが

特に妊娠中は、そういう話は聞いた方がいいですね!

とくに

助産師外来では!

 

なぜなのか?

どんな意味があるのか?

どうして言われるのか?

納得しないと、言われたことを素直に受け取り実行することは難しいと思います

納得するまで聞く姿勢があれば、ですが・・・

 

 

意味がわからないから実践しないのだと思います
なぜ、そうなのか?を知らないから、話を流すのだと思います

 

自分の生活に取り入れるって

簡単なことと
ちょっと億劫なことってあると思うんですよね

 

 

習慣にするってエネルギー必要ですからね

 

 

だからこそ、意味をきちんと理解して取り組んでください

意味をちゃんと聞いて、知識を広げてください

 

命を生み出すって簡単なことではないんです
昔と今とでは、生活習慣が違います

だから大切なことを知らなかったりするんです

 

仕方がないk、知らないのは・・・

 

だから助産師外来、先生の診察で、自分で情報を持って帰ってください。

 

言われてないから、とか

 

そんな受け身ではあなたのお産になりません

 

 

お産の森で産むのですから

 

ここで出来ることは、両手いっぱい抱えて持ち帰って自分のものにしてくださいね

 

 

知識と行動を意識を!!

 

心の筋トレ

心にも筋肉、ありますよ

体の筋肉と一緒で

1日だけ頑張ってっも身につきません

日々の努力です
日々の向き合い方です

どれだけ、嫌な自分と向き合い
嫌な相手と向き合い
どう生きていくのか
自分で決めて日々を過ごしているのかによって

心の筋肉がついてきます

他人の意見に振り回されている人
他人の意見に流される人
自分の意見がない人
すぐ人に合わせる人

要注意です

母になったら

自分のこと意外に
お子さんのことを決めないといけないのです

予防注射はどうするのか
風邪を引いたらどこに病院にかかるのか
離乳食のこと
家族から、友人からの何気ない一言
仕事をする場合、保育園はどうするのか

などなど

色々と決めることも
感じることも
どの意見が自分に、家族に、お子さんにとって最適なのか選択しなければならないことが

ジャンジャン!!!です

誰かの意見ばかり合わせても意味がないのです
親の言う通りにしてても意味がないのです

自分たちで決めないと。

でも自分たちで決めたことでも

周りから色々と意見が出てくる時もあります

そんな時、心の筋肉があれば、ブレないのです

意見を全く聞かない、ということではありません

自分たちの決めた道に自信を持ってほしいのです

その自信とは、「成功する道」になるという自信ではなく

「どんな結果でも乗り越える力がある、ブレない自分たちでいること」ということ

そりゃ人生だもの、色々ありますよ

失敗なんてあるようでないようなもの

結果ではなくプロセス

どう歩んできたのか、です

歩めば、筋肉もつきます

自分を過信することなく、一歩ずつ丁寧に歩むのです

その丁寧さが、1年後、3年後、5年後のあなたを作ります

日々、修行なのです

心の筋肉、つけていきましょうね

強くしなやかに。

安産祈願

安定期に入ったら、安産祈願!

という方は多いと思います^^

でも!!

安産祈願したからといって!!!

安産になるわけじゃありませんよ

神様にどんなにお願いしたとしても

祈願したからと言って
思い通りになるわけありません

そこには個人の行動が伴うからです

神様にお願いした通りに物事が動くのであれば、みんな思い通りの人生です

そもそも、お願いをする場所ではありません

感謝を伝える場です

初詣だって
なんだったって

こうしたい、ああしたい、ってみんな欲ばかり。

こうして生きていられることに、まずは感謝を伝えましょう

神様とは内側にいるのですよ

神様に任せっきりにしないで
安産したいのであれば

行動を伴わせてくださいね

お産の森で産むから、自然分娩になる!というのはちょっと違います

神様任せ、お産の森任せ、他人任せの
お産、人生ですと

お産も子育ても夫婦関係も
なんでこんなことに・・・・

となりますよ

自分の行動を振り返りましょう

ママ友

ママ友っていますか?

子供が幼稚園、保育園、小学校に入って

作らないと!って焦ってますか?

そもそも、ママ友ってなんでしょう?

子供を通したお友達?

それって友達かーい

無理矢理、子供のために、子供の学校生活が円滑に回るように・・・

とお母さんが「ママ友」を無理やり作る必要はないと思います

作るなら、友達、で良いのではないでしょうか?

そもそも、友達って???

裏切らない友達?
いつも味方になってくれる友達?

ちょっと違いますよね

いつでも真っ直ぐに向き合ってくれる人
自分の足でしっかり立っていられる人

隣にいて欲しいのは
どんな人ですか?

類は友を呼ぶと言いますね

そういう人同士が、集まってきます

愚痴ばっかり言う人もいると思いますが、
大体その人の周りには、同じような人が集まっています

自立した人とお友達になりたいのならば
自分自身も自立できるように心がけることです

ママ友を無理矢理作るより、きちんとあなたのことを見てくれる人と友達になりましょ

愛がないとね

それはできませんが。

男女平等

男女平等というのは

 

何が平等なんでしょうか?

 

 

お給料?
仕事内容?
育児にかける時間
家事をする時間?

 

 

どれでしょうか?

 

 

なんだかどれも当てはまらない感じがします・・・

 

 

男女平等って

 

全て、同じように綺麗に分ける、ことは難しいのではないでしょうか?

 

 

妊娠出産、授乳は女性にしかできない
男性のような力仕事は女性にはなかなか難しい(筋トレしてるから、などはおいておいて)

 

もともと持っている体は、これ以上変えられません

 

 

どうやっても、男性が赤ちゃん出産することはできません

 

 

寄り添う母性

見守る父性

 

もともとの仕組みが違うのです

 

からだも、ホルモンも、脳みそも!!!

 

 

働く時間、お給料などは同じようにできることもあると思います

 

 

全て同じようにしてほしい!という怒りで動くのではなく

体、機能のできることとして

女性には女性にしかできないこと
男性には男性にしかできないこと

(※女は家庭、男性は仕事、と言っているわけではありません、そんな考えは古いです)

それぞれの役割を全うして、自分の場に立つこと。

 

 

そして、お互いの痛みや苦労、喜び、感動、分かち合うことが大切なのではないでしょうか

 

 

この社会では、女性の立場が弱く設定されていることも事実です。

だからといって、泣き寝入りすることもなく、自分のできることを丁寧に行うのです。

 

 

声にだして、自分を生きるのです

 

 

思いやりがあれば成り立つ社会がまだまだたくさんあると思います

 

 

 

立ち会い分娩

立ち会いについて。。。書いてみます

再開は検討中です

立ち会い分娩について
違う角度からお伝えしたいと思います

なぜ、立会いを希望されますか?

さまざまな意見が出る中でちょっと気になるのは

「お産が大変なところを見てもらって、育児に積極的に関わって欲しいから」

という意見がちらほらあります

それはですね

まず夫婦の問題、なのです

そもそもコミュニケーションが取れていないから
「赤ちゃん」を通して
夫にどうにか変わって欲しいと思っているんです

それね、赤ちゃんを利用してはいけません

夫に変わって欲しければ、まずは自分が変わるのです

誰でも、「人」のことは変えられません

人を変えたかったら
まずは自分!!

夫にどうなってもらいたいのか?
普段からお互いのこと、たくさん話していますか?

言葉が足りないなと思うことがほとんどです

もっともっと話をしてみてください

妊娠中のこと
お産のこと
産後のこと
仕事のこと
友人とのこと
考えていること・・・

妊娠中は、それぞれの期間がどんな体の変化があって何が必要なのか?

もっと優しくして欲しいから、お産する大変な姿を見てもらおう!

なんて考えは・・・ちょっとね

お産の姿見なくても、優しい人はすでに優しいんですよ

妊婦さんは日常とは違う体になり、気をつけないといけないことがありますが、

「弱い立場」なんかではありません

とても美しく、神秘的な姿です

 

妊婦であることを利用することなく

 

今のあなたのまま、素直に向き合ってください

 

夫に変わって欲しい!と思う原因はなんでしょう?
何があなたを不安にさせていますか?

 

 

赤ちゃんは利用して欲しくないですが、

 

生まれたら、イヤでも関係性がもっと出てきます
赤ちゃんが見せてくれることになりますが

 

幸せな産後を過ごしたいなら

産まれる前からきちんと向き合うことです

 

 

立ち会いしなくても優しい旦那さんは優しい

立ち会いしても自分勝手は旦那さんはいつまでも自分勝手

 

相手は鏡です

 

産まれるまでにできること。

 

ベビー服を買うより大切だと思いますが。

毎日が特別

お産に向けて

あれやってこれやって

必要なことは山ほどあるのです

命がお腹に宿って

改めて自分の生活、体を見直すタイミングが来て

自分の体や普段たべているものを振り返って
運動不足の体に

びっくりしませんか?

美味しいものは罪ですよね〜
食べちゃダメなわけではないけど

取りすぎもね・・・

で、皆さん

お産に向けて
お産のために

って

もちろんお産は大切なのですが

お産を特別な日にしすぎてしまわぬよう

毎日のあり方に目を向けてほしいのです

日常の中にお産はあり
生活の一部だったりします

命が誕生する大切な日なんだけど

毎日が大切であることを忘れないで欲しいのです

目の前のことを丁寧に向き合い
映し出された自分自身をきちんと感じながら

過ごすことで

お産後も、その感覚が思い出されると思うのです

どれだけの自然に守られ、生かされているのか

忘れずに、新たな命と向き合いたいものです

お産は日常の中にある
毎日が大切で特別な日なのです

いいないいな羨ましい

他人が羨ましく思える時なんて

山ほどあるでしょう

いいな、あの人はあんな環境にいて
仕事しなくてもいいんだな
楽な仕事でいいな
あんなにお客さんがいっぱいでいいな
親に頼れていいな

って

出てくるもんです

仕方ないですよ

苦労は顔に書いてないし
一瞬の切り取られたSNSだけを見て判断していたり

外側の本の一面しか見えてないのですから

良いように見えて当たり前

だけど

他人のことを羨ましく思う時ほど

実は

自分を見つめるチャンスなのです

相手に矢印が向う時ほど

その矢印を自分に向けること

あなたにしかないもの、たーーーっくさんあるのですよ

見えていないだけ

今、あなたの手の中にあるものキリがないほどあります
あなたの魅力も、物質も、過去の経験も全て財産

誰も真似できません

我慢しろ、ということではなく

目に見えるものも見えないものも
物質化しているものもしていないものも

まずは一旦止まって見直してみるのです

それでも違和感があるのならば、今、そこに立っている場所が違うのかもしれないし

新たに立つ場所を改める時なのかもしません

ないから掴みにいく、のではなく

まずは自分のことを良く観察してください

輝けていない、のではなく
輝いているのに気づいていないだけかもしれません

自分のことって意外と見えていないものです

命の周りにあるもの

こんなこと

改めて書くのは、とも思いますが

あえて書こうと思います

命がお腹にやってきて
生まれて
成長していく過程で

その命を守っていくのに
どれくらいの人、モノ、エネルギーが関わっているでしょうか

(※それが仕事でしょ、ということは置いておいて読んでくださいね)

病院にいけば検診が受けられる
その機械を作ってくれている人がいる
妊婦さんと向き合うのに日々勉強している助産師がいる
自分の時間より赤ちゃんやお母さんに向き合う時間に費やす先生がいる
無事に赤ちゃんが産まれるよう専門のサポートがあって
寝具を運んでくれる方がいる
お米や野菜をつくってくれる人がいて
食事を作ってくれる方がいる
命を喜ぶ家族や友人がいたり
困った時に助けてくれる人がいる

たくさんの人、エネルギーに一つの命は守られているのです

例え、仕事として携わっていても
間接的であっても大切なこと

私達は目の前のことにしか意識がいかなかったりしますが

その奥にある繋がっている人々を忘れないように
たまに思い出したときは

感謝を込めて

目の前の命を愛でて欲しいなと思うのです

たった一つの命は
いろんな人を巻き込んでいくのです

あなた自身も命を守る人として

気づいていなくても誰かの裏のサポートをしていると思うのです

命の周りにはたくさんの想いやエネルギーが流れている

決して一人ではない
命の循環を育んでいこう

情報をキャッチするチカラ

溢れかえっている情報・・・

端から端まで
正反対の情報があって

何が正しいのか

何が間違っているのか

しかも誰の目線で見るのか?

関わって来ますね

だからこそ

情報を待っているだけではいけません

流れてくる情報をそのまま鵜呑みにすることも危険です

自分で調べて
キャッチして
噛み砕いて

自分の生活に取り入れる

これを繰り返して

自分のモノにしていってください

例えば
ダイエット情報なんて腐るほどあありますが

自分の体の状態によって
なんの方法が良いのかなんて人それぞれ違うので

自分に合ったものを選択していく必要があります

流行りとかに乗るのではなく

自分で自分のことを選択し、責任を持ってやっていく

こういったことを意識するだけで

もっと違う世の中になっているのではないでしょうか

子供たちが生き生きとした人生が歩めるようになるには

私たち大人のちょとした意識を変えることから始まると思うのです

今だけの快楽で選択するのではなく
子供たちが素晴らしい未来を歩めるように

大人たち一人一人の意識を変化させて行きましょう