いろんな子がいる

生まれた時から個性ってあります

いや、お腹の中にいる時からあります

よく泣く子
たくさん食べる子
何回も起きる子
よく笑う子
大人のことをよくみる子
ずっと動いている子
絵本が大好きな子
体が小さい子、大きい子・・・
耳が聞こえない子
疾患をもっている子

もっともっとありますね

お母さんから見たら、世間の平均と比べて心配になったり
もっとこうなって欲しいって、その子の特性を世間の真ん中にもっていこうとしたり

まあ、色々心配だからね、どうにか世間よりにしたくなっちゃうこともあると思う

だけど、まずはその子の特徴をよく感じて、見てあげて欲しいのです

元々もって生まれてくる特性は、その子だけじゃなく、お母さんやお父さん、周りの家族に対しても何か意味のあることを表していると思っています

それが今すぐわかることではないかもしれないけれど

何年も経ってから気づくこともあるかもしれない

でも全ては必要なタイミングで、必要は人、物事を繋いでくれます

まずは、その子の特性をお母さんお父さんが認めてあげること

それは、親自身が自分自身を認めることにもなります

相手の何かを否定しているうちは、自分の一部を否定していることにもなる

親自身が自分を認めることから始めよう