時期が来れば
また立ち会い分娩も可能になると思います
ですが
立ち会いでなくても出産はできます
いのちが生まれてくる場に立ち会う、とは
とても素晴らしい時間になるとは思うのですが
【立ち会う】という行為にのめり込み、【立ち会う】というドラマに自分が入り込んでしまう出産になりかねないと感じるのです
お産とは本来、自分の体、呼吸に集中し、本能で体を通して、新しい命が生まれてくるのを出てくるのを体感するものだと思うのです
主役は赤ちゃん
陣痛を味わう中、旦那さんの行動にイライラしたり気が散ったりしたら
自分の体の変化や呼吸に集中できなくなると・・・
本末転倒・・・
お産を味わっている本人ではなく
旦那さんが
「奥さんが痛そうだから見てられないから」
という理由でナースコール押されても。。。
女性はね、自分に集中すると強いのです
本来備わっている生み出す力がきちんとあるのです
(普段から自分を置き去りの人は力が弱まっているかも)
その生み出す力を最大限に活かし【立ち会い出産】できると良いですね
立ち会えば良いってものでもなく
腰をさすっていれば良いってものでもない
生まれてくる一瞬を一緒にいても
一緒に子育てしないと意味ない
生まれてくる一瞬を一緒にいた時
お腹に宿ってから生まれるまでどう命に向きあって来たのか
見透かされますよ
赤ちゃんは純粋なんです
他のだれよりも。