血糖検査

皆さんご機嫌よう。

今回は、26週頃で行う血糖負荷試験の
50g妊娠糖負荷試験(以降50gGCT)の詳細について
お話します。

初期検査で血糖値が高かった場合と、
先程の50gGCTの値が高かった場合には
75g糖負荷試験(75gOGTT)といって、
精密審査になり
さらに糖の負荷を上げて行う検査です。

50gGCTの場合は、特に絶食期間はなく
来院なさったらいつものお小水採取と血圧をはかって
まず、検査室に呼ばれますので、そこで
甘い炭酸水を飲みます。
その1時間後に血液検査します。

この50GCTの時点から検査前の
食事内容を絞ってこられる
方がいらっしゃいますが、これは危険です。
低血糖で倒れる方もいらっしゃいます。
50gGCTの際はしっかりいつも通り摂取していただいて
結構です。

その日のうちに75gOGTTの予約をとって
帰宅していただきます、
最初の採血で、血糖値が高い場合は
検査の結果がで次第、お電話でご連絡いたします。
その際の注意事項は紙面でお渡ししておりますので
ご覧になって確認下さい。

75gOGTTについては検査から逆算して10時間の
空腹期間をおいて、
①空腹時の採血、
②ゆっくりで構わないので炭酸水を飲むみます。
(50gGCTよりちょっと多めの炭酸水になります)
③1時間値採血
④2時間値採血

を行って検査し終了となります。

説明していても、採血が嫌いな方は
何回も刺されていい加減にしてほしい!!!
と思われるかもされませんが

痛いので申し訳ないので、私たちも
痛くない部位を選んで採血させていただいて
います。

初めは妊娠について、素人さんなので
知らない事だらけというのが当然です。
私達もそれは十分承知しています。

そのため、食事指導や、生活指導を
一番最初に行っている妊娠の「心得のクラス」で
なんのためにこういった食事が必要か?と、
いう具体的なこと、体重管理についても
お話させていただいてます、

そのクラスの内容を理解頂いたこと前提に
助産師外来が始まるわけですが、
そこまでしてもおかしなや食事内容を
食事表に記入されてこれれる
というのが現実です。

フルーツグラノーラやヨーグルト、菓子パン
などが主に修正頂きたい内容に多くあがります。

この時の私達の心境は、怒るというか
個々の理解力が薄いまたは、朝や夕方の
余裕がないのでは?
であれば、その方の生活環境の中で
食事をつくるのはあまり得意ではないかた。
では、簡単な食事の仕方をアドバイスしたり?
私達のできる範囲で一緒に考えます。

「怒られるという表現」は、少しばかり、
「依存心が強い方の表現」ではないでしょうか?

赤ちゃんを育てるには、いやおなしでも
食事を作らなければなりません。
今の時点では!練習でもいいから
はじめていただきたい。

最近「母乳ぢはえいようが足りないので
ミルクをあげて下さい」と
小児科や健診などでいわれるそうですが
それが、ここにつながってくるのです。

妊娠中や産後のお母さんの食生活がジャンキーなので
母乳まで栄養がら十分行き渡らず、結局
母乳だけだと栄養不足になってしまう事は
当然のことですね。

院長は産後もエレビットを勧められています。

不思議な事に、おかしな食事で済ませている妊婦さんは
食事表に指摘が入ると必ず逆ギレします。
きちんと食事されてるお母さんの食事表は
堂々と提出されます。

という事は、ジャンキーな食事ってこと
自覚されているって事ですよね。

この食事は赤ちゃんの食事でもあります。
元気な赤ちゃんと対面したいのであれば
食事は最初の育児でもあります。

この思いを全て網羅しているのがクラスの指導なのです。
これまでの人生であまり、人の話や講話、
本などがお好きでない方などは
あまり理論めいた話が苦手なのかも知れません。

でも妊娠中だけ
うちで行うくらすだけでも、
しっかりきいてみてください。

私たちがもっと思考転換して、
苦手な方々にも理解していただける様な
クラスが出来ればよかったのですが
私達も未熟者でものでまだ発展途上真っ最中です。
それに関しては大変申し訳ないことでございます。

皆さんのために、スタッフは当然一生懸命か
関わっています。

誤解があればその時にお伝えくだされば
こちらでもなんとか誤解を解く努力が
できます。

どうか、疑問や質問等あれば
その場で言っていただけると、
誤解が無く関係性を築きあえらと信じています。

今日はクチコミがあまりにひどいので
クチコミについて、誤解はご確認
ほんとはほんとで話してみました。

ありがとうございました。