働くということ

みなさん、ご機嫌よう。

今日は仕事についてお話ししたいと思います。

往々にして
仕事って大変だし、人間関係もあるし、悩みも多い。
人によっては自宅までその感情を持ち帰り
夜眠れなくなるなど、思いは様々。

仕事ってなぜやらなければならないのでしょう?

要は食べていくための方が殆どでは無いでしょうか?
稀に自己研鑽のためだけとか、あるかもしれませんが
それを目的にするにしては、
苦労や我慢が多くありませんか?

仕事は基本食べていくための方法と割り切りましょう。

私は、給料は「皆さんが1ヶ月働いた我慢料ですよ」
理不尽な事でクレーム浴びせられたり、
やったことに対してダメ出しされたり、
中々理解出来ない方に時間をかけて説明したり………

職場は学校のように同僚を選べません。
みんな仲良しやお友達というのは通じません。

苦手な人もどんなタイプの同僚とも
上手く関係を作りつつ、
協力して、成果を上げていく。
世間ではこれを「大人」といいます。

逆に、努力も苦労も我慢もせず
楽しい思いを仕事場に期待するとしたら
仕事場に入場料を支払わなければなりません。

職場はディズニーランドやユニバーサルスタジオ
ではないのです。

だから、お給料が頂けるのです。
ただ、楽しいだけでは決して給料には
繋がりませんし、ならないはずです。

皆さん何かしらご苦労なさって会社組織で
我慢されているから給料になっているんですね。

お給料を手にした時は、1ヶ月頑張って働いた自分と
働いた場所に感謝しましょう。

働く意欲だけでは仕事になりませんし、
好き勝手振る舞っても、職場から必要とされません。
特にチームで動いている様式の労働になると
協調性の無い人は既存の職員もリスペクト出来ないので
雇うのは普通に無理でしょう。

働いてもらう側と働く側の双方が相思相愛で
お互いが、謙虚で誠実であって初めて雇用が
成立するものです。

働く場を与えて下さりありがとうございます。
頑張って働いてくれてありがとうございます。

いつも感謝の気持ちで働かせていただいています。

それがいずれも仕事場の基本的なあり方です。