お寒うございます。

寒くなりましたね。

でも毎年寒く無くなっているのは

地球温暖化のせいか更年期のせいか

はたまた、私の体にここ数年蔓延る肉じゅばんの

せいか?

真冬でもダウンとか着なくなりました。

ダウンなんて北海道とかにいかないと

関東近辺では全く必要なくないですか?

 

何なら、ケープで十分になってしまいました。

またはジャケットにストールで十分防寒できません??

足下と首さえしっかり温めていればこれといって

服を着なくてもなくてよくなり

サステナブルな体になってきました。

 

アウターさえ羽織れば中は下着でもOK。

まあ、出かけることなんて、銀行と夜中のコンビニ

くらいですから笑笑💦(安心してくださいちゃんと履いてますから)

しかしね、これといってアウターは必要ないはずなのですが

今年は「いいね👍」と直感が冴えまくり

コートを4着新調しました。

分厚くお高いダウンはいらないから

ペラペラのコートです。

そのかわりクローゼットに入ったいた

何年も着てないアウターやニットをすべて断捨離。

姪っ子にひたすら段ボールをいっぱいにしては配送を

繰り返した結果、

姪からの返信………………

送ってくれるのは嬉しいんだけど

派手じゃなくてもっと普通の服を送って欲しい」

ですって!!!!でたよ、Z世代………………。

派手ってなによ!普通ってなによ!

 

実家では、母、姉、妹から

「あの人の着る服は、ちょっと普通には着れない舞台衣装みたいなのばっかりだもんね。」と陰口叩かれて

私からの段ボールが届くたびに「メルカリに出品するから、元の値段教えて」がルーティンになってます。おかしい………………不本意でならん。

 

本当、失礼。

と、言うことは、今年新調したアウターも

彼女らにしてみれば舞台衣装なのかも……………

ええ、構いませんよ。舞台衣装上等。

 

これからも私の直感信じよう「いいね👍」

 

アンケートの回答

最近いただいたアンケートの回答です。

「キッズスペースがない。次回もお産をお願いしたくても子供を遊ばせるスペースがないと、躊躇します。検討下さい。」

………………実はあるのです。実際には存在していましたが、コロナ中でソーシャルディスタンスを保たなければならない為、一時塞いでます。

今はお子さんの立ち入りができないのでキッズスペースの場所にをソーシャルディスタンスのスペース確保に使っているだけで、コロナが終息した暁にはキッズスペースは復活しますし、今後託児施設も検討しています。

今は託児所があるかでお産場所を決める方もいらっしゃるようですが、それも仕方ないと思います。

誰もが便利さを追求してしまうと、お産の質など二の次三の次になってしまいます。お産や産後を重視してない方は、どこでお産しても同じだからです。

「上の子を見る人がいない。」そうですか。仕方ないですよね。優先順位の付け方の問題ですから、私がどうこう言うことでもありません。そんな方はいくらベビーシッターをご紹介しても参考にもしてくれないので、何もいうことはないのです。

結局、便利で簡単な事を選ぶ方はご自身の体にも便利で簡単を求めるのです。もう、その時点でお産の森の思想には納得行かれないでしょう。

産後のお母さんに早期母児同室を勧めます。産後8時間は母乳育児のスタートであり、母子関係の形成のゴールデンタイムだからです。それを知っていてなぜ母子分離させますか?

「お産で疲れているので今日は寝せて下さい」

わかってますよ。お産で疲れる事。妊婦さんになった時からこの日の事わかっていました。そのために、ヨガだの骨盤ケア、栄養、運動ついてお産の準備をして臨みましょう!とあれほど言っているではないですか?

極力赤ちゃんと離れないでください。

最近はSNSが浸透して、間違った思想をあたかもそれがケアとして当然のような書き込みが目につきますが、産科はホテルサービスではありません。なんだかんだ暇な人たちがあちらこちらの行った病院やエステ、鍼灸、リフレなど感想を述べられていますが、どれも悪口ばかりで参考になりません。その前にこのような下品な書き込みをしてよくも恥ずかしくないな?といった感じです。

そもそもお産の森は妊産婦教育医療の場です。そこで行うケアは全てエビデンスに基づいて行われなければなりません。

母乳や育児に差し支え無いなら入院中全てあずかりますよ。ミルクさえガブガブ飲ませてミルク業者を喜ばせたい産科でお産されるといいですよ。私はとめません。同業者としてそういった病院があるのですから。

ただお産の森でそれはNGなのです。赤ちゃんを疲れた時に夜は預かってくれる病院は良い病院。預かってくれないのは意地悪。手術後すぐ離床を促された厳しい病院。ナースコールしてもすぐ来てくれないなど………………

皆さん、何か病院の居心地のよさと医療を履き違えていませんか?

手術後次の日に動かすのは術後の合併症の予防のためでしょうが!

血栓が頭や心臓に飛んだら…?想像しましょう。腸が閉塞を起こして、腸が壊死したら…?想像しましょう。

麻痺が残る?人工肛門?覚悟はありますか?

勧めるからには理由があるのです。それば術後のインフォームコンセントの際やテキストに記入してます。

またナースコールは出来るだけお応えするようにスタッフも努力していますが。

しかし、一つお伝えしたいのは、ナースコールって救急要請なんです。急を要する際に使うもので携帯電話や呼び鈴ではないのです。

赤ちゃんの着替えがなくなった時、オムツがなくなった時、パットがなくなった時、赤ちゃんが泣いた時に鳴らすものではないのです。

動ける人も動けない人も同じようにナースコールを利用されては本当に優先順位が高い方のケアに支障がでます。命綱とおもって入院されている方やお産進行中の方がいらっしゃる事を知っていただきたいと思います。

スタッフも「何かあったら連絡してください。」なんて気安く言っているので、「伝え方がまずい」と私はいつも指摘します。

「何かあったらナースステーションまでお越し下さい。」が正しい表現ですね。

入院されたときはナースコールとはエマージェンシーコールであることをお見知り置き下さい。

 

Let’s Eriヨガ

だだ今、深夜にヨナヨナブログってます。

何故かというと、今日頭が沸騰し頭痛で寝れないからです。こんな時は何をやっても痛いので深呼吸をします。

ちなみに私はお灸も漢方もしこたま飲んでいます。お灸は飲んでいませんが………………自分で鍼をすることもあります。(免許はないので他人にはやりません✖️)

それでも加齢と過労が重なると、どうにもいかなくなります。

そんな時は痛みに抗うと余計寝付けなくなるので、深呼吸で乗り切り眠りにつきます。何度も何度もゆっくり呼吸します。するとあら不思議?頭痛が一瞬なくなるんですね。やってみてください。

簡単そうに見えますが実はこれ、陣痛の痛みをのがす時やいきむ時に大変役に立ちます。だけど妊婦さんには結構難しい。やってみるとわかります。

深い呼吸とはすなわち腹式呼吸なので、胸郭(肋骨)をひろげなければなりません。しかし、妊婦さんは週数が進むに従ってだんだん横隔膜が持ち上げられでくるので、横隔膜を下ろす腹式呼吸が難しくなるのです。

昨日今日でできるようになるものでは決してないことがやってみた方にはお分かりでしょう。

ですから、ここで役に立つのがエリ先生のヨガ

お産の森のお産を熟知して下さっているエリ先生だからこそ享受できるノウハウをお持ちなのです。

素人ながらいえるのは、ヨガは少なくとも30週位までに始めていないと予定日ギリギリの駆け込みでお産に役立てるのは難儀な話です。

今やはりの「家庭教師のトライ」でもあるまいし、お産に駆け込み学習は通じません。毎回お伝えするようにお産は妊娠に気付いたときから始まっています。母乳育児も然り。

せっかくの妊娠、出産を体験できるチャンスですよ!もっと楽しんで!身体の声を聞きましょう。日々に流される妊娠生活が1番もったいない!お産は楽しむものです。

そこの貴方!なにをビビッているのですか?お産は波乗りサーフィン。

🎶乗ってけ乗ってけ乗ってけサーフィンなーみになーみになーみにのまれて🎶

分からない方には分からなくて結構ですよ。これはジェネレーションギャップというものですから。

たーのしー!キーモチいい!お産をお産の森で。笑笑

追伸、ヨガならYouTubeでもやれる。と無料の意味なしヨガに走る行為はただの時間の無駄です。そんなことにケチる人、他でケチれなくなりますのでやめましょう。

骨盤ベルトも重要なアイテム。助産師外来でレクチャーしても、「他で買います。」とか、「別の品で代用します。」とか………………あり得ませんね。他製品を購入して我流に巻いたところで位置が正しくないと苦しくて、結局役に立てれない。正に宝の持ち腐れ状態が起きます。何でそんな事でケチるか?理解できません。

骨盤ベルトを、使いたくないなら、はじめからレクチャーしませんので、おっしゃって下さい。ただ98%の方の不定愁訴を解決できます。全てはご自身が責任を果たした上での話です。

赤ちゃん会

明日は毎月恒例の赤ちゃん会を開催します。

2週間健診の際に使用したIDとpasswordで入室できます。

育児に悩む1歳未満の赤ちゃんをお持ちのママさんは、ぜひこの機会に悩み相談してみませんか?

悩みなく毎日楽しく育児に励んでいるママさんも、躊躇される事なくご参加お待ちしております。

こう見えて、意外とためになる内容満載です。

10人程度の参加で開催してますのでおしゃべりしやすいと思います。

10時から1時間zoomで開催します。途中参加も可能です

助産師外来

先月まであまり助産師外来に出演していませんでした。

すると、なんと!
「副院長の外来に当たらなくて残念でした!」と
コアなOGさんからのアンケートがありました。

ごめんなさい。
今月はいやと言うほど私の出演は満載。
毎日が副院長劇場です。

これから助産師外来に来られるかた
私の助産師外来を楽しみにお待ち下さい。

ついつい無駄話しちゃうのよね(^○^)

赤ちゃん会告知

11/12 10時よりzoomにて
赤ちゃん会開催します。

まだ参加なさってない方、ぜひコーヒーブレイクに
赤ちゃん会参加下さい。

結構ためになる話がママたちからでてきます。

クチコミについて

クチコミサイトについてお話しします。

クチコミサイトに様々な書き込みをいただいて
いますが、回答すべき内容(あまりに酷い内容)には
対応しています。

どうなのかしらね。
お産の森の悪口(クチコミ)に書き込まないと
いけませんか?
書き込む目的が知りたいものです。

良きも悪しきも改善点はアンケートを通じて
回答させていただいています。
なにより、クチコミサイトなどで書き込みされても
不満への対応はできません。

結局、わざわざ公共の場で吐き出すという事は
「自分の思いをみんなに知って欲しい」という
ただの自己憐憫。
何の解決にもなっていません。

私が悲しいのは、誰かに直接伝えていただきたかった
という事です。
開院当初と今を比べて語れる方としたら
久しぶりにお産の森でお産いただいた方。
尚の事、直接言って欲しかった。

書き込みを見ただけでは
どのスタッフが酷い対応したか、
改善指導するのにも焦点定まらず
だれに向けて指導していけば良いかわかりません。

あのような書き込みをみると誰もが疑心暗鬼になり
お産の森の信用さえなくなってしまいます。

まあ、結局はそれが目的なのでしょうが。
なおさら悲しみが込み上げます。

お産の森でお産してる堤で書き込みされていますが
本当にお産の森でお産された方どうかも
怪しく思います。

できればアンケートにご記入いただけますでしょうか?
アンケートも無記名ですし、速攻医院に届きます。
クチコミサイトなど下品な場でお産の森の悪口
書くのは辞めていただきたい。

なぜクチコミサイトを使ってお産の森に改善要求を
されるのか?意味がわかりません。

陣痛

陣痛についてお話しします。

最近のお産で良く聞く言葉
「こんな痛いって誰も教えてくれなかった!」
「こんな痛いって聞いてない!」

これはZ世代特有の共通言語でしょうか?

私は学生時代とはいってもかれこれ30年以上も
前の話です。
陣痛が何故いたいのか?
という問いに「痛」という言葉がはいる事で
痛みになるので、助産師のなかでは
「陣痛」ではなく「陣通」と向き合うつもりで
お産に関わりましょう。といった哲学もありました。

でも痛みは痛み
痛みは、生命反応でもありますから
痛がる姿をみてお産の進行状況を判断しているのも
確かです。

本人の感じ方としては自由ですが、
痛みは辛いものです。
ヨガやイメジェリーを行っている方の話を聞いていると
波をイメージしましょうという方に出逢います。
しかしこれもトレーニングですから
いきなり感じた事のない様な痛みがきて
波のイメージなどできません。

誰も教えてくれなかった!と
陣痛のその時、萎えない様に私はお伝えします。
例えば、陣痛のピークの時の痛みを言葉に表すと

片足を別々の人にもたれ、逆方向に全力でダッシュ
みたいな痛みがそれに近いとでも言っておきます。

産んだ瞬間、陣痛は忘れてしまいますから
ずーっと覚えているわけではないので大丈夫です。

外来で良くか聞きますが
近所のおばさんや会社のお産経験者の
お産にまつわるet cetera。
=都市伝説と思っていただいて間違いない。

まず、陣痛時にのたうちまわりたくないのであれば
準備をすることです。
陣痛やお産、育児はイメージが大事。
シュミレーションしておくと、それ以上の事は
なかなか起きないものです。

陣痛やお産の準備とはヨガやウォーキングです。
深い呼吸は妊娠中においては練習していないと
肺が圧迫されている期間がながいので
すぐにはできません。

ウォーキングだって持久力を作ってほしいのです。
体力がないと途中で子宮が収縮できなくなり
分娩停止になると帝王切開です。

妊娠中の生活も同じで、いつまでも仕事に翻弄している方
上のお子さんに振り回されている方は運動がてきないと
おっしゃいますが、これも逆子の原因。

原因があるから結果があるのです。
妊娠中から真摯に体と向き合っている方は
通常のお産ができます。

全てはご自身でお産のシナリオを作る事が
できるのです。
過信もダメ、他人事もダメ。
全て主体性を持ってお産に望みましょう。
するとどんな結果になったとしても受け入れることが
できると思います。

何より優先順位は赤ちゃんとお母さんの安全です。

インターネット予約システム

11/1より
インターネット予約システムを導入していきます。
初めての運用ですのでハプニングもあるかもしれません。
慎重に進めてまいります。

少しでも皆様が受診しやすいよう
工夫を重ねてまいります。

HPお知らせよりQRコードを読み込んでいただき
予約画面にお入り下さい。

アンケート回答

お産の森では入院中の方にアンケートを
お願いしております。
回答はこちらのブログで
行う事にしていますので参照して下さい。

Q1.お産もない、処置もないのに
待ち時間が長いのはどういう事?

A.長時間の待ち時間につきましては
大変申し訳ありません。
妊娠中のお腹で長時間お待ちいただくのは
さぞ苦痛な事であろうと察し心苦しく感じています。

しかし、通常お一人を十分に診れる時間を想定して
予約を取っています。

待ち時間はひとりの妊婦や患者さんにどれだけ
診察時間がオーバーしたかによって延長していきます。
延長している診察というのは
受診された方に問題が診つかった場合
治療に対しインフォームドコンセントが
必要になります。
そこに同意が取れるか否です。
同意が取れない場合、次の方法をとらなければなりません。
そこに非常に苦慮している事といったところでしょうか。

他には通常の診察でもその場で異常が
見つかる事はあります。
超音波スクリーニングで精査はしていますが
赤ちゃんは成長しますから、成長と共に変化するので
その過程でわかる異常があれば
確定診断がついた時点で説明が必要になりますので、
それも時間を要します。

人によって診察に時間がかかってしまうのは
「病気だけを診てるわけではなく
人を診ています」ので理由はさまざまと
いうことになります。

それをどう捉えられるかではないでしょうか。
時間通りに診察が進む産婦人科があるのであれば
ちょっと心配になります。

予約時間としては通常ドクターが診れる時間を
設定していますので予約時間云々の問題ではないと
認識しています。

助産師外来では本来ならば
持ってきていただくべき記載資料や
やっていただくべき生活を行えていない方に
指導ていると、どうしても時間を要して
しまいます。出来るだけお待たせしない様、
スタッフも尽力しております。

また、スマホで待ち時間を確認できるシステムを
ただ今、導入の方向で進めています。

お産の森は1度の診察でドクター診察と助産師外来が
セットになることもあるので
それに合わせられる、システムがなかなか見つからず
システムの導入が難しいのが現象です。

しかしある意味では生活指導も受けられ、
ドクターの診察も受けられるというスタイルは
他にはないレアなスタイルであり
贅沢な事であることをお伝えしておきます。

とはいえ待ち時間に関しましては
ご不便をおかけして申し訳なく感じています。
もうしばらくお待ち下さい。

Q2.虫が多い。定期清掃や害虫駆除を
検討されたらいかがでしょうか?

A.ご丁寧なアドバイスありがとうございます。
ご忠告いただいていながら申し上げにくいのですが
お産の森は開院当初より定期的に害虫駆除、
定期清掃、庭の低木高木剪定、環境整備に関するお手入れは
おそらく他院に比べてかなりセンシティブに
行っていると思います。

ただ、ここで生業を営む事について私たちは
「自然からの借り物を大事に使わせていただきます」
という気持ちで運営しています。

この場所はもともと森と畑しかない静かな場所でした。
建築する時も、出来るだけ森の生態系を崩さないよう
ある物はできるだけ生かして、害があるものは最低限に
取り除く。
新参者として謙虚な気持ちで森を手入れしながら
使わせて頂いております。

とはいえ、妊婦さんに不必要に不安にさせるのは
本望ではないので、一応虫についてお話しします。

ムカデの様な虫と騒がれているゲジゲジですが
益虫でありダニなどの害虫を食べてくれ
人に害は及ぼしません。
攻撃もせずにウロチョロしてるだけですので
できればそっとして置いていただけないでしょうか?

また、ダンゴムシに関しては落ち葉などを食べて
土壌を豊かにしてくれるこちらも益虫です。
ダンゴムシに噛みつかれた方など
いらっしゃらないでしょう?

ちなみにお産の森は見ての通り
森の中にある入院施設です。
虫がでるのは大前提と謳っております。
入院時の説明と同意書の中に記入をさせて
おります通り自然に考えると森に虫がいるのは
当たり前の事です。

妊婦さんや赤ちゃんが来院されたり
入院されることを考えるともちろん害虫駆除は
むしろ積極的に行っていますが
害虫駆除に強い薬を使う事は
決して赤ちゃんと妊婦さんにとって
安全な施設とはいえません。
建築木材もホルムアルデヒドなど人体有害物質を
使わないよな工法で行っています。

それを考慮された上で入院してくださると
少しはご理解、ご安心いただけるのではないでしょうか。

Q3.テレビが欲しい。台風や地震情報がなく不安だった。

A.産後入院中に自然災害にあった場合、
入院時のオリエンテーションで避難誘導について
行っているとおりスタッフの指示に従い避難場所へ
移動していただく事が一番安全な方法です。

テレビを観てイタズラに不安を抱え
赤ちゃんのお世話がままならなくなることは
入院中の方に必要とは思えません。
また、産後の入院は身体を休め
育児を習得されるための貴重なお時間です。

開院してからすぐに東日本大震災がございました。
私たちは被災経験があるのです。
私の知る限り、母乳育児を基本とし
産後の入院生活を送っている産婦さんを見ていて
その方達にテレビが必要と感じた事は
一度たりともございませんでしたので大丈夫です。
安心してテレビの無い入院生活をご堪能ください。

今はスマホという便利なものもございますので
上手に使って情報を得られれなど
生活の中に創意工夫があった方が
育児は楽しいかもしれません。

追記、テレビをみる程の余裕があれば
その時間身体を休めて夜の授乳に備えましょう。
これからの長い育児期間
「こんなに充実した時間はなかった」と思うほど、
お産の森での入院生活がいかに幸せだったか
何度も思い出す日がくる事でしょう。