新年赤ちゃん会

赤ちゃん会報告
14日に開催した赤ちゃん会史上発15人参加!
おめでとうございます🎊

コツコツと積み重なれば身を結ぶんですね。
実感しました。
これからも必要とされる限り地道に赤ちゃん会継続していきます。

産む力

これから書く事、意味がわからなかったらごめんなさい。そんな方は怒らずスルーしていただいて結構です。

お産の森を建てるとき一番大事にしてきたことは、

人と人とのコミュニケーションです。

便利に頼らず、わからないことがあれば人に聞きましょう。困った事があれば尋ねましょう。安産はまず不便を味方につける事です。

というコンセプトでした。

ですから決して便利にならない様な作りと運用にこころがけてきました。

しかし、時代が発達するとともに便利イコール当たり前の世の中になりました。いまではコロナ禍で人が喋ることさえはばかれる時代です。

それでも工夫を凝らし妊婦に必要なヨガや、骨盤ケアなど様々なポスターを掲示してきました。

指導が多すぎて助産師外来の枠では収まらない妊婦ばかりが増えてしまったからです。

しかし、ヨガをやってますか?と尋ねたら「勧められてない」骨盤ケアは受けましたか?「勧められていません」とあくまで受け身。

では、私たちは誰に向けてポスターを貼っているのでしょう?

荷物の内容がかわりました。「聞いてません。」

廊下に掲示してありましたでしょ?「見てません」

そして待ち時間を長いと嘆かれる。その待ち時間何をなさっているのですか?時間の使い方間違ってますよ。たまに、賢い妊婦さんは写メしてそれを参考に準備されてます。あとは紙媒体をもらっていても無くしたなど全く他人事です。

考えてみてください。だれのお産ですか?自分のお産に興味を持たない方が安産できますか?答えはNOです。

自然分娩、自由分娩なんやらかんやら履き違えてませんか?

自然分娩したい方は究極今使っている家電製品使うのをやめてしまいなさい。冬の時期家にいると寒いので外を歩帰宅なるでしょう。今の妊婦は引きこもりすぎ。

家から出れないなら箒で掃いて、雑巾掛けでもされてはいかがでしょう。助産師外来に来られる方の姿勢……ああんなに縮こまった姿勢では、自然分娩どころか経膣分娩さえ難しいですよ。誘発分娩を拒否している場合ですか?

自由分娩したいなら自分の体に責任を取ることが大前提。自由に過ごしていい代わりに医師の判断にはきちんと従う。自分の意にそぐわなくても仕方ありません。あなたの望んだ自由がそうさせたのですから。

高齢の方には予め漢方を処方してへたばらないように気を上げてもらっているので一見元気です。しかし、いつもいう様に自前ではないのです。盛って盛っての恩恵なのに、人は傲慢なのでいつの間にか自分の手柄にしてしまいます。そして、お産を勧められるとキレる。

無理ですって。身体を見てる医師が言っているんです。お産まで待ってたら赤ちゃんに何があっても受け入れますか?

私たち医療者はコンビニ店員ではありません。自由に過ごしてきた方のために休日や夜間に帝王切開するほど暇ではないのです。

夜中に受診される患者。本人は見えていないようですがそこには大勢の妊婦や産婦、赤ちゃんが入院され、今か今かとお産を待ってる方がスタンバイしてるという想像ができない。やはり想像力の欠如の時代です。

何故昼間に受診しないか?前の日の朝から症状があったのに…

今までお伝えしたこと全てがこの世から自然分娩が消え失せようとしている原因です。要するに自ら産む力が無いのですから仕方ない。だからお産は妊娠中から始まっているというのです。

思考しないでスマホ依存。

スマホ依存からの医療者依存。

医療依存からの思い通りに行かなかった時は責任転嫁。

自ら身体も脳も動かしもしないで自然分娩で安産なんて夢のまた夢。自然分娩したところで難産もいますよ。だから促進分娩てのがあるんです。自然分娩向かっている途中に帝王切開だって当然あります。

それは進まないとわかりません。私たちも神様ではないので、そこまではね…

でもこれだけは言えます。

指導に基づきアンテナを常に張って院内の情報をキャッチしている方は安産の可能がすこぶる高い。そんな方には私たちもアドレナリンがでて指導にも熱が入りますしね。

妊婦健診中に医療を敵に回すなんて論外です。ご自身のお辛い時にその辛さを緩和するのは医療者ですからね。仲良くしておくに越したことはありません。

まあ、医療者はプロなので、いくら助産師外来のドアをバン‼️って勢いよく締められてもお産の時は神対応ができるくらい洗練されてますからご心配ご無用ですが、余計な不安は抱えない方が賢明と思います。

今日から私はお産の森の神様に「産む力帰還」の祈祷を日々行うことにします。

畏み畏み………………

 

 

腰痛

日本では昔から5ヶ月の戌の日に安産祈願で腹帯を巻く習慣がありました。これはとても利に適った習慣です。

昔の人は本当に賢いと思います。一重に不便で物が無い時代だったからこそ培われた知恵だったのでしょう。

今だって腹帯は必要です。ちなみに私がいう「腹帯」とはサラシの腹帯です。念の為お伝えすると、腹帯の巻き方はテキストに掲載しております。それでも返って来る言葉は「面倒くさい」です。

サラシの腹帯が面倒くさい方には骨盤ベルトをお勧めしています。

いろいろな骨盤ベルトがございますし中には全く意味のない物も多数あります。また、ちゃんとした骨盤ベルトをお持ちでも殆どの方が巻き方を間違ってタンスの肥やしにされています。

ご購入の際は助産師外来でご相談下さい。

巻き方を一緒にご案内いたします。他方で購入なさった骨盤ベルトは使用サポートができませんので、お産の森でお勧めする骨盤ベルトでのご案内となります。

 

時代の変化

「先生が喫煙されてるのかと思いました。」そんなわけないでしょ!!何しにお産の森に来られているのですか?

………………。

助産師外来でお灸指導をした後の妊婦健診での一コマです。これまでその様な事を言われたことはありませんでしたが感じた方はいらっしゃったのでしょう。

最近タバコを吸う人も減ったし、お灸なんて日常に無い方が殆どです。「煙の匂い」イコール「タバコ」になってしまうのだ。と改めて認識しました。

タバコの匂いとお灸の煙は似て非なるものですが、知らない方には皆同じ。

時代は変わるのです。私たちも変化しながらの進化を要求されているのだな…………と感じました。

玉石混淆と受け取られない指導をしていきます。

雨ニモ負ケズ

「雨にも負けず」 宮沢賢治

雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだを持ち
欲は無く
決して瞋からず
何時も静かに笑っている

一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆる事を自分を勘定に入れずに
良く見聞きし判り
そして忘れず

野原の松の林の影の
小さな萱葺きの小屋に居て
東に病気の子供あれば 行って看病してやり
西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を背負い
南に死にそうな人あれば 行って怖がらなくても良いと言い
北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろと言い

日照りのときは涙を流し
寒さの夏はオロオロ歩き
皆にデクノボーと呼ばれ
誉められもせず苦にもされず

そういう者に
私はなりたい

マザーテレサ

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

– マザー・テレサ

明日は久々の外来

1か月ぶりくらいでしょうか?
明日は私の外来です。
クリスマスですからね。
サンタクロースの仕事もやらなければ
なりません。

とはいえ耳触りの良い言葉ばかりがプレゼント
とは限りません。
時には厳しい形をした愛もあるのです。
だってご自身でお産に責任を持っていただくために
必要な事。こちらも命懸けです。

「他力本願のお産」など糞食らえ。
妊婦自身の責任主体のお産を掲げていますから。

それがこれからお母さんやお子さんの生き方に
つながっていくのです。責任重大。
仏の顔ばかり想像してはいられません。
日々の診察や指導には二人分の命がかかっているのです。

「どうしてあの時に……………」といった自己憐憫に
浸りたくはないのです。
妊婦さんには地に足をつけた妊娠生活を送れるように
私はその場その場で責任を果たしていく事を目標に
外来の診察に出ています。

明日、外来の方はお楽しみに❤️

今月は長引くお産が多く、スタッフでは賄いきれず
難産担当の私が駆り出され比較的お産のサポートに
入ることが多かったので
お産でお会いできた方は良かったです。
ちゃんと見届けることができました。

年末ですね。

肩書きの「副院長」の仕事というよりは
「女将さん」の仕事が多く
ご挨拶に回ったり、準備をしたり、調整をしたり、
従業員が30人超えると仕事のキャパも広がり
節目ではやらないといけない気配りがそれなりに
増えてきます。
やる事は気持ち決まっていますので依頼をかければよい事
ですが、自分でやらないと気が済まないところあって
動いてしまうので時間がいくらあってもたりないのが
現実です。

やっぱり自分で決めた事は腑に落ちます。
ちなみに開院からインテリア小物雑貨は全て私の
セレクト。私の趣味というより、お産の森にフィットした
物をセレクトしています。(正直私の趣味ではないですね。)

時折院長が、こっそり持ってくるジブリシリーズを
インテリアに取り込むと、癖強くて悩ましい事があります。
試行錯誤した中で院長の診療室に限り飾っています。
(時々、助産師外来にジブリグッズが飾ってあるんだよな………)

最近、院長の診察室、「動物の森」になってますよね。笑笑
でも四六時中働く院長の癒しになっていますので
良しとしましょう。
家に飾ると猫たちにやられるし。

本当は、物をセレクトするポイントを裏方に伝授して
担当を譲っていくようにコンサルタントに促されているのですが
その伝授の仕方がわからない………………
だって右脳がやっている事ですから………………

まあ、でもね、地味な中小企業なら当たり前の事です。

増築も2月からは架橋を迎え、院長の決断をサポートする事が
多くなります。その為おそらく、裏方仕事ばかりで
妊婦さんからは
「鬼の副院長は何をやっているの?」と
スクラブ姿よりウワサの私服姿を見せる方が
多くなると思います。笑笑
(最近私服でウロウロしてると
妊婦さんに頻回に二度見される。笑笑)

これから、妊婦さんにお会いするのは激減すると
思いますが、人によってはそれな嬉しい方も
いらっしゃるかも?笑笑

お会いした時はレア外来と思って下さい。笑笑

明日は久々にお会いできる方がいらっしゃると思います。
楽しみでーす。

お産の方法

今回はお産の方法についてお話しします。

お産の森に来られる方は基本自然分娩を求めて来られる
方が多いのですが、

あまりにお産の方法に気を取られすぎて
自分を見失っている方も同様に多く見られます。

このコロナ禍、本当に医療者は院内感染が起きない様
神経質になりつつ、産婦さんに苦痛を与えない様に
医療者の感染対策を至極行った期間で最中でもあります。

そのため前にも話しましたが、前回の分娩経過と
照らし合わせ誘発分娩をすすめる経産婦さん、
運動不足や低身長の妊婦さんの計画分娩(帝王切開も視野に入れた)を提案したりしてきました。

なんと言いましょうか、
やはりね、私たちはプロなんですね。
ですから、おおよそ想像がつくんです。
どんな分娩経過をその方がたどるか。
まあね、いい意味で裏切ってくださるとよいのですが

難産は難産だし、いつ頃陣痛が始まって
急に進んで家で産まれそうになる。
ってことくらいはわかるんですよね。

それとコロナ禍なんの関係が?って思うかもしれません。
そこが浅はかなんです。
まずね、最初に申しました通り、妊婦さんが安心して
安全にお産できるよう医療者は用意周到に
準備しているわけですよ。

しかし、あくまで妊婦さんの協力あってのこと。
そこに、誘発したくない、帝王切開したくないと
準備を拒まれたら、一つずつ安全確保が手薄になります。
PCRを拒まれたら急な入院となったその時に行い、
曜日によっては次の日にも確認できなかったりします。

陰性確認できるまでは感染症扱いですので、
PHRの結果が出ている妊婦よりはより厳重な
感染対策しなければなりません。
部屋も感染対策用の部屋になるので費用もかさみます。

赤ちゃんがもし、家で産まれることがあったとしても
どの病院でも分娩料はふつうにかかります。

その上こんな寒い時期に自宅や車中で産まれたとしたら
間違えなく低体温になります。
すると連なるように呼吸不全、低血糖など命に関わる
状況に繋がる事が想定できます。

分娩施設で産むということは色んな意味で安全なのです。
もし、その状況が想像されていて勧められた方法でお産の
準備に備えない選択した場合、親としてどこまで責任を
おえるでしょうか?

何度もこういった記事を書いていますが、
未だに誘発分娩を納得しないお母さんいらっしゃいます。
平常時でしたらまだスタッフにも余裕がありますので
対応していきますが、今は有事です。医療安全に協力しないで
何かあったら責任は医療者。「勘弁して下さいよ」

責任主体で判断して下さい。
あなたの体の事でありあなたのあかちゃんの事です。

必要なければ誘発分娩も勧めないということを
強くお伝えします。

また、自然分娩を勧めていながら
誘発分娩を勧められたことに憤慨される妊婦さんが
どんなに説明してもいらっしゃいますが、
その様な妊婦さんにお聞きします。
あなたは自然分娩ができる準備をこれまでやって来られ
ましたか?
あなたは自然分娩できる体力、気力はありますか?
お産の後には育児がすぐ始まります。
育児できる体力は温存できていますか?

私たちは自然分娩できそうな方にわざわざ誘発は勧めません。
そして、最近において自力で出産なさった方を
しばらくの間お見かけしていません。

自然分娩って
「耳触りのよい痛み少なめの分娩」でなければ
「自然派お母さんのステータス」でもありません。
自然分娩っていうのは有効で正常な陣痛がリズミカルにくるから
分娩できるんです。
要はいた〜い陣痛がちゃんと継続して
赤ちゃんを子宮が絞り出すエネルギーがあるかどうかです。

逆に誘発分娩を勧める方は赤ちゃんが大きくなりすぎの場合、
高齢出産の場合、ハイリスク要素がある
前回のお産の経過により、用意周到にお産の準備を行って陣痛をつけた方が良いと判断した場合に誘発分娩を勧めています。

誘発分娩は陣痛が来ないまたは陣痛が弱い事を予想して行う事なので、「誘発分娩は痛い」とおっしゃる方は妊娠中にお産の準備をよっぽどやっていなかったということになってしまいます。

そんなことですから、決して誘発分娩が痛いのではなく「陣痛」とはつまり痛いのです。
痛くないと有効ではなくなるので薬で補填して
陣痛を強くする必要があるのです。

そうしたくないのであれば、妊娠中からのいつも話している
妊娠中の養生、いわゆる準備が必要なんですね。

帝王切開になって自分の至らなさを責めるお母さん。
無駄な悩みなので今すぐ悩むのをやめましょう。
また、帝王切開のお母さんを偏見視するのはやめてましょう。
その気持ちは帝王切開を甘えだからと斬ってしまう
あなたの無知が招いた感情であり
そもそも恥ずかしい事と知りましょう。

帝王切開ってどういう仕組みになっているかというと
そもそも自分で理由もなく決められるものではない
という事をまずお話ししておきますね。
あくまで、帝王切開は保険診療ですので
医師の診断がないと執刀できないのです。

「根性が足りない」とか「気合が足りない」
「痛みに弱い」ていうのは
診断名にはなりませんから、それを理由に執刀は
できないという事です。

世の中の帝王切開のお母さんたちの殆どが
病むおえず帝王切開になったということになります。
もし、希望の帝王切開っていう方は全て自費です。
手術にまつわる全ては自費になりますのでかなり高額に
なると思われます。

今日これを読んで納得していただいた方は次から
帝王切開で産んだお母さんを偏見視しないでください。
人を責めるのが好きな人は自分の中に闘争心がある方です。
要は幸せではないという事でしょう。
もしかすると、ご自身のお産に何か納得いかない後悔
めいたものがあるかも知れません。

でも大丈夫。育児にしっかりと向き合ってみて下さい。
あなたが身を粉にして子供を育てるとそれが愛となって
お子さんの中に愛情が育まれていきます。
そうするとお産の後悔や苦しみはその愛に癒されて
いくでしょう。
しっかりと向き合うとは、まず3食を手作りご飯で食べさせて
みて下さい。まずはそこからです。

参考までに。

浄化の塩

こんにちは。

師走忙しいです。気持ちが忙しない。

そんな時に師長より、お風呂に入った時に粗塩で体を清めるとよいですよ!

とアドバイスいただきました。

素直な私は早速、伯方の塩を買ってみることにしました。それまではヒマラヤ岩塩で保温や浄化をしていましたが

日本人はやっぱり伯方の塩よね。と某Amazonサイトより

たくさん買って毎日浄化して、年末年始に備えるぞ!

と楽しみにしておしました。

すると10kgの伯方の塩の到着。

ふーん伯方の塩10kgって随分沢山だね。

と思うと同時に

三方向から「何に使うの?また余計な買い物!」

1日と15日は玄関のお塩取り替えないといけないから

私たちも赤ちゃん取り上げるから穢れた体で

お産介助できないでしょう?

どうやら、お股も、頭もやらないといけないらしい。

流石にヒマラヤ岩塩でお股清めるのは受難ですわな。

でもやらないと。

 

「お風呂に塩いれないでね…せっかく洗ったばからりだしふろがいたむでしょ……………💢」

 

わがやには浄化しないといけない人がたくさんいるらしいです。

季節柄

コロナ禍。

最近はオミクロンという株が流行ってきました。

ごく最近までは手指消毒に熱心に取り組んでくださっていた方々も

デルタ株が落ち着くや否や手指消毒にも飽き始めていらっしゃるようで、また私の嫌いな手洗いとはいえない水くぐりをなさる方を多く目にする様になってきました。

そこで、一言物申したいのですが、これまでみなさんが気にして止まなかったコロナの隙間を狙ってインフルエンザが徐々に入ってきているのが現状です。

おっぱいの勉強会でも申し上げていたのですが、残念ながらインフルエンザにはアルコールはききません。

インフルエンザに効くのは「きめ細かい手洗い」です。

有効に手洗いを済ませたいのであれば泡石鹸を5プッシュでしっかり流水で洗いながす事を推奨。

水分をしっかり乾かしてアルコール消毒。

そしてアルコール消毒は1プッシュが原則ですがみなさん上から下までプッシュしていらっしゃる?

さすがに上から下の最後までプッシュすることで、手の中は結構なビチャビチャの状態です、、それが正解なのです‼️

まず手のひらに溜まってアルコールで反対側の指先をは果たして指先消毒。それから準備下まで下げていきましょう。

スーパーなどにある足踏みペダルでチョコっとしか出ないのはほぼ意味がありません。全くりょうがたりないからです。まず手指全体にいきわたらないではないですか?

それさえやっていない積極的感染希望者も多数いらっしゃいます。用心ください。感染予防しなくても私に限って大丈夫。そんなことあるはずはありません。

ウイルスは皆平等に降りかかってきます。その中で、かかる人とかからない人がいるのは感染対策をしていたか否かです。

アルコール消毒

マイアルコールは持ち歩いた方が良いと思います。大概の店先に設置してあるアルコールの1プッシュ量は消毒効果として断然足りてはおりません。

そもそもアルコール消毒は手のひらをすぼめた中にモリモリとしたアルコールをプッシュし、手指全体に染み込ませしっかりと乾燥させる。

というのがアルコール消毒の基本です。

乾燥しないと、せっかくやったのに効果が薄れます。

石鹸で、手洗いもアルコール消毒もマスクもやっていたのに感染した。とメディアでインタビューを受けている一般人。

…………やり方に間違いがあった残念なケース。やるだけではダメなのです。丁寧に意味のある手洗いとアルコールの使用をしないと感染予防にはなりません。

しかし、なぜそんな方がいらっしゃるか、珍しいとも思いません。

なぜなら、各所トイレで見る人の手洗いの殆どは意味がない手洗いだからです。「忍法水くぐり」流水の部分を手のひらを向けて右→左としたあとスカートや上着で手を拭く。………………そこにはウイルス以外沢山の埃やetc…恐ろしいことです。

そんな方はもともと清潔感念が低いのでアルコールなどただのオブジェにしかすぎません。アルコール前をすどうりします。必ず。

その様な方はテロ集団にみえるんですね。だってウィルスばら撒いてるんですよ?

 

次にハンドケア

手荒れに関しての情報ですか、アルコールより手洗いの方が手荒れの原因になりるそうです。

私の薦める手洗いを忠実におこなうとノーケアどはガビガビの乾燥肌になり結果、感染症や傷跡、シミを作って綺麗なおてても台無し。

それを避けるためにも必ずハンドクリームで小まめなケアが必要ですね。

しかし、このハンドケアも注意点がございます。

ハンドクリームはマイハンドクリームでご利用下さい。ハンドクリームを共有するとそれを介して感染が広まってしまいます。

ハンドクリームの使用期限は記載されている表示を厳守して古くなったら破棄しましょう。SDGsの世の中的に言えば中身は使い切り外見は洗って燃えないゴミ。

ポイントは長期にわたって同じハンドクリームを使わないということです。

一回量をケチらずしっかり使いましょう。安くても油膜をつくってくれるだけでも傷の治りが早くなります。乾燥が肌を守ることでシミしわは目立たなくってきます。

そして。使用期限内に消費しましょう。ケチケチしない事。

お子さんのものも考えると大きい容器よりちいさいめのを常に更新していった方がうんと衛生的です。

何何?大きいのを買って小分けにして………………

では、その容器が空になったら都度に洗ってアルコールで拭いて新しいのを入れる?  お暇ならどうぞ。

お金がかかる?ではこの冬感染症と仲良くなさればよろしい。それは自由かもしれませんが、医療機関にくれぐれも迷惑をかけない様にお願いします。

 

私の関わっている妊婦さんたちは皆さん大人であり、常識をわきまえてくださっている方ばかり。自分にとって必要かどうかの取捨選択くらいできる知恵ある方達ですので、そこまで干渉は、必要な方かもしれませんが

オホホホホ………………😏

この冬も十分ご注意なさいませ。