世代の違う子育て

赤ちゃんが産まれると

親戚一同喜びますね

とっても嬉しいことですが

お母さん自身はホルモンの関係もあり、あまり赤ちゃんに触ってほしくない!とか

そのやり方はやめて!とか

色々出てきます

自分の親が、私たちを育てていてくれたやり方と
今、私たちがやろうとしていることが全て一致するとは限りません

むしろ、違うことが多いかもしれません

当たり前なんですよね
時代が変わってきているし、思想も思考も違う

だけど、時代がそのままの親もいるし
新しいことしか受け入れようとしない世代もいる

昔のやり方を全否定と言いますか・・・

お互いが、自分のやり方を全否定されたりしたら、あまり気分の良いものではないですよね

でも、お互いが思っていることは、

「子ども(孫)が幸せになること」だと思います

だからこそ、これがいいのではないか?この方法がいいのではないかって
口うるさくても言ってしまうのではないでしょうか?

お互いにゴールは一緒なのに、必要と思っていることが違う。

これは子育てに関わらずいろんな場面で起こることですね

何が必要かって

お互いのやり方を尊重しながら、自分の思っていることをきちんとコミュニケーションとることです

一方通行では、ずっとそのままです
ずっと陰で悪口を言いながら、何年も過ぎる、ということも起きかねません

みんな幸せになってほしい、だからこそ、助けたくなるし、どうにかしてあげたいと思う

その気持ちをきちんと汲みながら、あなたが大事にしたいことも伝えていく

最初から諦めてはいけません

そして、まずはパートナーとの子育てについて話し合うことも大切

パートナーとだって、全て一致するわけないのです

いろんな方法があっていい

環境

こちらのブログを書いております、私は。。。

最近引越したのですが

テレビ無し生活を送っています

今までは、小さい子供達に見せていました。
テレビ。

ジブリやディズニーなどの映画ですね、家事が捗らない時の味方です

でも引越しをしてテレビを手放したかった私は、ちょっとこれで様子を見てみようと思ったのです

そうすると。。。

子供達、あれ見たい!これ見たい!!と言わなくなったのです!!!

すごい変化。

私が心配だったのは、テレビをみることを

気をそらせるための道具、として暇だから見る、とか

子ども本人が、自分から何かを生み出そうとせず、目の前に出されないと遊びすら見つけられない、と言う脳に育ってしまうのではないかということです

映画を楽しむために味わってストーリーに入ってみるのか

ただただ気を逸らされるために、流されているものをみるのか、で違ってくると思います

ずっと気になっていたけれど、テレビを手放すこともできずに引越しを迎えました

いざテレビのない生活を送ってみて、全く問題ない、ことがわかりました!!!
(私自身が世間のニュースにはついていってないです・・・)

じゃ、何しているのかというと、
我が家のちびっ子たちは、窓から入ってくる強い風で遊んだり、座布団で遊んだり、おもちゃ以外のことで遊ぶことが多いかなと思います

見えなかったことが見えて来たり、自分から生み出す力がまだあったとちょっと安心しました

とはいっても、映画は楽しみたいですし、ジブリ大好きなのでこれからも見ますが。

環境が変わると、様々なものが変わる
土台が変わると、何が生まれてくるかも変わる

そんなことを感じたここ最近でした

想像力を養う

色々なニュースが流れる中思うのは

想像力みんなないの?

と思うことばかり

何か相手に言いたくなったら、少し深呼吸して相手の立場になってみませんか?
相手の状況を想像してみる
気持ちを想像してみる

全て分かりあうことはできないにしても、まずは想像してみましょう

これは、相手に言いたいことを言うのを我慢することとは違う

想像することとは、そっと寄り添い思いやりを持つことでもあると思っています

ちょっとした気持ちがあるだけで、相手のことを想像し、思いやりを持つ事でもっともっと優しい世の中になると思いませんか?

世の中のあり方は、一人一人の意識の表れでもあります

子どもの声がうるさい?
そんなこと言う人だって、子どものころは泣いて育ってきたじゃない。みんなに育ててもらっていたのよ

優先席、健常者なら座らないでよ!
もしかしたら、体調が悪いのかもしれないし、どこか痛いのかもしれない!

人間関係って、思っているほど、相手と分かりあえていません
よく話をして見えてくることがたくさんあります

全然知らない誰かの場合、たくさん話す、というのは難しいかもしれないけれど、
そういうときこそ想像してみることをおすすめします

想像することは寄り添うこと
我慢することとは違います

お母さんになると

お母さんになると

夜、たっぷり寝ることは難しくなります
ご飯をゆっくり食べることが難しくなります
トイレは常に開けっぱなしです
自分のペースでは物事が進みません
ホルモンの関係でふと悲しくなったり涙が出たりします
パートナーとの関係性も変化がある方が多いです
これは子どもにとっていいのか?悪いのか?と色んな選択に慎重になります
子どもの写真でスマホがいっぱいになります
子どもの行動の察知能力が格段にアップします
食べ物に気をつけるようになります

お母さんになってからの変化はたくさんあります

まだまだあります

けれどこれさえも乗り換えてくる、小さなな命たちは本当に素晴らしいっですね

こんなふうに書くと、子育てって恐ろしい!と思われるかしれませんが・・・

それ以上に子どもはかわいいです!
子育てって素晴らしいです!

たくさん味わってください^^

今日のあなたが未来を作る

何事も積み重ねが大切です

筋トレは1回だけでは筋力はつきません

料理は1回だけでは上達しません

勉強は1回だけでは学びになりません

子どもは1回では理解しません

ヨガは1回では体は柔らかくなりません

食事を1回だけ気をつけてもあまり変わりません

ウォーキングを1回やっただけでは安産になりません

お灸を1回やっただけではあまり温まりません

どれもこれも、はじめの1回に挑戦することは素晴らしいことです!!
が、続けないと意味がないのです

1回だけの姿と
続けてきた姿では、美しさが違います
人としての強さも違います

お産についてだけ書くと

赤ちゃん、自分の体についてしっかり向き合い、やることやってお産に臨んだら
もう悔いはないはず

イメージしたお産って誰しもあると思うけど
イメージ通りにならないのがお産

でもやることやっていたら、悔いはないのです

毎日毎日、積み重ねて出来上がったものは誰のものでもない、自分の自信になるのです

たとえ、帝王切開になっても納得して進める

イメージ通りのお産にしがみついていると、納得ができなかったりします

全ては積み重ねです

続けるって大変な時もあるけど
ぜひチャレンジしてほしいなと思います

悔いのないお産をしよう!!
悔いのない未来を築こう!!

被害者ではない

お産をしてからすぐ、お子さんにつきっきりの生活になり

想像もしてなかった、想像以上の生活を送る人も少なくないと思います

 

人は、大変なことが続くとどうしても「被害者意識」が湧いてきます

私ばっかりこんなに大変
小さい子に世間は優しくない
自分の時間がない・・・

とかね、出てきますよね!

当たり前です
そんな感情、思いを蓋してはだめ。
きちんと感じることが大切ですが

行き過ぎると、「悲劇のヒロイン」になります

 

大変な自分を感じることで、誰かにかまって欲しくなったりするんです

そういう渦中にいるときは本人は気づかないもの

 

大変だな、辛いな、というとき
そこから抜け出すために何か行動をしましたか?

夫婦でできることをする
誰かに相談する、話す
サービスを利用する
調べる・・・など

できることは山ほどあるんです

 

「産後がこんなに大変なんて誰も教えてくれなかった」

という声をたまに聞きます

待っててもだめ、自分から学ぶ、とか
情報を掴みに行かないと

あなたは知ろうと努力していましたか?

産後に色々情報を得るのは時間的にも難しいと思います
産前に時間があっても知ろうとしているのか?でだいぶ違うと思います

 

妊娠中は産後の生活は「他人ごと」なんですよね・・・
自分のお産、体作りも他人ごとの方がいます

 

大変さだけを切り取ると、被害者になりますが
もっと広範囲で見つめてみてください

 

大切な可愛い赤ちゃんを産んで、育てることができていて。。。
もうそれだけで素晴らしいんですよね

子育てをさせてもらえてる幸せってあるんです(後から感じるかも)

子どもがそこにいるだけで、周りは幸せになるんですよ

(先日、我が家のちびっ子連れて散歩してたら、お子さんにどうぞと採れたてのお野菜いただきました♡)

 

お母さん、お父さん自身がもっと周りに心を開いていくと、調和が生まれて被害者という立場から変化していきます

 

自分に厳しくしろ、ということではなく(産後のお母さん本当に頑張っているから厳しくしなくてよし)
目線、物の見方を変えてみよう、ということが言いたいのです

 

被害者でいたいのか
大変さから抜け出し、今までとちょっと違う日々を送りたいのか

子育て中のお父さん、お母さんは強いんです
大変な人の気持ちがわかるから

子供を武器にすることなく、物の見方を変えながら明るい未来を一緒に作り上げていきましょう

 

同じ世代を生きるもの同士、それぞれの強みを活かしながら手を取り合うのです

 

 

お互い様

人はどうしても

損してないか?
徳した気分!
この金額にこれってあってるの?


自分が嫌な気持ち、損した気持ちになっていないのか?

よく考えたりしますよね

もちろん大切なことですね!

でも、その比べる前提に
感謝がきちんとあるのか?ということです

ありがとうという気持ち
お互い様だよね

この感謝の気持ちを置き去りにして損得だけで物事を捉えていくのは、非常に危険なことではないのか?と思うわけです

なんでも感謝すればいい!というわけではないので、納得できないことは話し合いが必要です

それを重ねていくうちに、新しい形が見つかったりします

損得だけで物事を見てしまうと
大切な部分を知らずに過ごしたり
上部だけのやり取りになったり・・・

本質から遠ざかるのはもったいない!

やってあげたことは覚えていて
やってもらったことは気づかない

結局はお互い様なんですよね

感謝と思いやりがあれば、争いや競争がもっと減ると思うんだけど・・・

私たちは、普段から目に見えない地球の循環の中にいます

こういうことを忘れずにいたいものですね!

おっぱいはすぐに出ない

このブログ書き始めて100個目のブログです
いつも読んでいただきありがとうございます!

記念すべき100回目のブログは・・・

母乳について

みなさん、お産されたら勝手に母乳が出ると思っている方がいらっしゃいますが・・・

お産されたあとのホルモンで母乳が作られるようにはなるんですが

赤ちゃんもお母さんも授乳の練習が必要になるのと
吸わせることでホルモンが働き、母乳が出てくるようになります

お産して初めての授乳で、イメージされているような授乳は出来ないでしょう・・・
何回も吸わせてください
3時間おき、とか意識せずに母乳の場合はたくさん飲ませて大丈夫です

吸うことに慣れることが大切なんです
赤ちゃんもお母さんも一生懸命!

お母さんの母乳を飲むって、本能だと思います
誰にも教わっていないのに、勝手に吸うってすごいですよね?

母乳って繊細で
食べ物もすぐ影響するし
ストレスも関わってきます

産後に頑張りすぎると、母乳の出が少なくなる、って実際ありますから

でも、産前ではこの状態をいくら伝えても届かない
届く方は少ない

その時になって初めて気づくことも・・・

仕方ないのかもしれませんが、知識だけでも入れておいて欲しいのです

慌てることもないし、気持ちに余裕をもって母乳育児に向き合うことができるのですから

母乳はいいですよーーー
すぐ飲ませることができるし
外出時にミルクを持っていく必要がない(荷物が少ない!)
ミルク代かからない
哺乳瓶を洗う必要がない
夜中も起き上がってミルクを作らなくていい!
服をめくってすぐあげられる♡

何より母乳を飲んでいる姿を見るのがたまらない・・・

事情があってミルクで育てている方もいます
ミルクを否定しているわけではありません

もし、母乳スタート時を知らない方がいて、諦めようと思っている方がたら・・・と思い、お伝えしたくて書いています

赤ちゃんもお母さんも、授乳には練習が必要です
何回も何回もトライして母乳育児が始まっていくのです

他人と比べず、退院後もゆっくりできる環境を整えておくこと、お水をたっぷり飲んで体に優しいご飯を食べることです

ママがゆったりした気持ちでいることが大切ですね!

母乳育児、おすすめです♡

お産のクラス

お産のクラスですが、お産を控えている方はぜひ参加してくださいね?

毎回参加してもいいんです

 

毎回参加される方によって作られていく会ですので、質問されることも違ってきます

 

それにスタッフとの距離も近くなりますし、自分のため、赤ちゃんのためと思って参加することをお勧めします

 

 

お腹にいる時から、子育ては始まっています
赤ちゃんを思い、想像し、体や生活スタイルがどんどん変化する中で

赤ちゃんと初めて対面するお産
一生に一度しかないその子のお産
一人一人違うお産

お産は未知です
生まれてくるまでまで何が起こるかわかりません

だからこそ、それまでに準備しておくことはたくさんあるのです
その準備、体作り、食事のこと、お産のこと

細かくたくさんある中で

何をどれくらい知って、そして「行動」に移せていますか?

人は知識だけを取り入れても、行動しないと意味ないのです

ウィーキングすると良い、そんなことは知っている人は多いですが、本当にウォーキングしている人はどれだけいるでしょうか?

行動までやって、学び、なのです

お産のクラスに参加する
質問する
誰かの質問を自分ごととして聞く
学んだことを生活に取り入れる!

ここまでが1セット。

まずは参加するだけでも○ですけどね!

準備が足らないと帝王切開になる可能性もあります

そうなった時、悔いなく準備を進めてきた方は帝王切開になっても後悔しません

だらだらしてきた方が帝王切開になると、後から妊娠期間を後悔したり・・・自分を責めたり

それくらい左右されるんです

 

お産はゴールではななくスタート
お産したらすぐ育児です

女性にとって、お産って人生の大きな節目となることだと思っています

赤ちゃんにとってもお母さんにとっても大切な時間なのです
命かかってますから

同じくらいの赤ちゃんをもつお母さん同士の交流も、とても有難い存在になります

仲間って心強いのです

 

想像してください
今だけ良ければ。。。ではお産はできないのです

妊婦の皆さん、ぜひぜひお産のクラスもヨガも参加してくださいね

 

 

お産は命がけですよ・・・

 

 

卒業

卒業シーズンですね

そして次へ進む時です

卒業してもしなくても

春は新しい芽が出る時

新しい生活が始まりますね

なんだかソワソワしちゃったり
ざわざわしちゃったりしますよね!

春ってそんな時期だからそういう感情もあって当たり前
なかったとこにせず、感情をきちんと感じるって大切なのです

これから赤ちゃんを育てていく方は、我が子が卒業するってあまりまだイメージ湧かないかも知れません

でもね。。。感動しますよ!

あんなだったのに身長も顔つきも行動も変わった姿をみる事は感動!

でもでも

成長した姿を「親のもの、親の成果」にしてはいけません。

もちろん親が寄り添ったことには変わりないとおもいます
親自身も辛いこととか大変なこともあるなかで、成長していく姿があります

でも、子どもの成果を自分の評価にしないように

あれが出来たとか出来ない、とか
みんなと仲良くできるとか、優しい子だ、とか
勉強できる、スポーツができる、とか

そんなことどうでもいいんです

大切なのはその子が自分を表現できているのか
笑っているのか

そっちの方が大切です

 

色々できることは素晴らしいと思うけれど
産んだ時に思うのは

「幸せになってほしい」
こんなふうに思う親がほとんどではないでしょうか?

 

それがいつからか、これもできるように、あれもできるように、頑張れ頑張れ!!

ってね、やりたくないことを親のために頑張ったりするんです

それが必要な時もあるかも知れないけれど

「幸せになってほしい、幸せでいてほしい」という根っこの思いを忘れてはいけません

 

親はエゴの塊です

こどもに何か伝えたかったら、私たち親がまず体現することです

 

謙虚に子育てしましょ

不要な思いから卒業するのは私たちの方です

子どもたち、卒業おめでとう!