いいないいな羨ましい

他人が羨ましく思える時なんて

山ほどあるでしょう

いいな、あの人はあんな環境にいて
仕事しなくてもいいんだな
楽な仕事でいいな
あんなにお客さんがいっぱいでいいな
親に頼れていいな

って

出てくるもんです

仕方ないですよ

苦労は顔に書いてないし
一瞬の切り取られたSNSだけを見て判断していたり

外側の本の一面しか見えてないのですから

良いように見えて当たり前

だけど

他人のことを羨ましく思う時ほど

実は

自分を見つめるチャンスなのです

相手に矢印が向う時ほど

その矢印を自分に向けること

あなたにしかないもの、たーーーっくさんあるのですよ

見えていないだけ

今、あなたの手の中にあるものキリがないほどあります
あなたの魅力も、物質も、過去の経験も全て財産

誰も真似できません

我慢しろ、ということではなく

目に見えるものも見えないものも
物質化しているものもしていないものも

まずは一旦止まって見直してみるのです

それでも違和感があるのならば、今、そこに立っている場所が違うのかもしれないし

新たに立つ場所を改める時なのかもしません

ないから掴みにいく、のではなく

まずは自分のことを良く観察してください

輝けていない、のではなく
輝いているのに気づいていないだけかもしれません

自分のことって意外と見えていないものです