「母親になったら完璧にできる?」不安なママへ助産師が伝えたいこと

おはようございます。
ちょっとおせっかいだけど、あなたの味方の助産師です。

今日はね、「母親になったらちゃんとできるのかな…」って不安でいっぱいのあなたに向けて、はっきり言わせてもらいます。

そんなにうまくいきません(笑)
でもね、それでいいんです。

母親になったら何でもできる?そんなわけありません

「赤ちゃんが生まれたら自然に育児ができるようになる」

…なんて思っていませんか?

はい、ストップ。

👉 そんな魔法、かかりません。

抱っこが怖いのは当たり前

首のすわっていない新生児。
あのふにゃふにゃした小さな体。

「え、これ落としたらどうしよう…」って思いますよね。

大丈夫。

👉 みんな最初はドキドキしながら抱っこしています

回数を重ねて、少しずつ慣れていくんです。
最初から上手な人なんていません。

授乳も練習です【母乳・ミルク悩み】

「母乳がうまく出ない」
「赤ちゃんが吸ってくれない」

これ、ものすごく多い悩みです。

でもね

👉 赤ちゃんも初心者
👉 お母さんも初心者

つまり、二人で練習中なんです。

うまくいかなくて当たり前。
焦らなくて大丈夫ですよ。

おむつ替えも最初はぎこちない

手が震える
テープの位置がズレる
タイミングもわからない

ええ、全部普通です。

小さくて壊れそうな赤ちゃんに触れながら、何度も何度も繰り返して、自然とできるようになります。

お父さんも「初めて」です

忘れがちだけど、ここ大事。

👉 お父さんも初心者です

だから、うまくできなくても責めないで。
一緒に「できるようになるチーム」でいきましょう。

離乳食・料理が苦手でも大丈夫

「母親になったら料理もちゃんとしなきゃ」…って思ってるあなた。

ちょっと肩の力抜きましょうか。

👉 急に料理上手にはなりません(笑)

苦手な人は苦手でいいんです。

・市販のベビーフード
・家族のサポート
・宅配サービス

頼れるものは全部使っていいんです。

ワンオペ育児にしないで【育児ストレス対策】

ここは強めに言いますよ。

👉 一人で抱えないでください

「ちゃんとしなきゃ」って思うほど、どんどん苦しくなります。

苦手があって当たり前。
あなたにはちゃんと、別の強みがあります。

完璧な母親なんて存在しません

そもそも聞きたいんだけど

👉 完璧な母親って、どんな人ですか?

全部できる人?
イライラしない人?
いつも笑ってる人?

…そんな人、いません。

断言します。

自分を大切にすることが育児の基本

あなたの強みも
あなたの弱みも

全部ひっくるめて「あなた」です。

それをちゃんと認めてあげること。

👉 それが育児の土台になります

お母さんが自分を大事にできると、
その安心感はちゃんと赤ちゃんにも伝わります。

赤ちゃんが一番好きなもの

最後に、いちばん大事なこと。

赤ちゃんが大好きなのは、お母さんの笑顔です

完璧なごはんでも
完璧なお世話でもなくて

ただ、あなたが笑っていること。

それだけで十分なんです。

不安なあなたへ

今、不安でいっぱいでも大丈夫。

できないことがあっても大丈夫。
むしろ、それが普通です。

だから、 一人で頑張りすぎないでくださいね

困ったら頼る。甘える。休む。

それも立派な「いいお母さん」ですよ。

妊婦さんの体は特別です|お腹の張り・疲れを見逃さないために大切なこと

こんにちは。
つい口うるさくなっちゃうけど、あなたのことが心配で仕方ない助産師です。

今日は「妊婦さんの体」と「不安な気持ち」との付き合い方について、少しだけ本音でお話ししますね。

妊婦の体は“普通じゃない”からこそ大切に

まず最初に。

よく言われますよね。「妊娠は病気じゃない」って。

…ええ、確かに病気じゃありません。

でもね

👉 普段と同じ体でもありません

お腹の中で一つの命が育っている。
これ、冷静に考えたらものすごいことです。

だからこそ、今のあなたの体は
とても繊細で、特別な状態なんです。

自分の声、ちゃんと聞いていますか?

ここ、少しドキッとする話しますよ。

こんな生活、していませんか?

・寝不足が当たり前
・食事はとりあえず済ませるだけ
・「忙しい」を言い訳に余裕がない
・家族との会話が減っている
・お腹の張りに気づかない

……どうです?

一つでも当てはまったら、ちょっと黄色信号です。

妊娠中の不調は「赤ちゃんからのサイン」

特に大事なのがこれ。

👉 お腹の張りに気づかないほど忙しい状態

これは正直、あまり良くありません。

お腹の張りや疲れは 「ちょっと休んで」のサイン

赤ちゃんは言葉で話せないけれど、ちゃんと体を通してメッセージを送ってきています。

それを無視し続けるとどうなるか。

少し厳しいこと言いますね。

体と心を後回しにすると起きること

自分の体や気持ちを雑に扱うと、

・お産がつらくなる
・育児がしんどくなる
・夫婦関係がギクシャクする
・自分自身が苦しくなる

…これ、脅しじゃなくて現場で何度も見てきた現実です。

「そんな大げさな」って思うかもしれません。

でもね、本当なんです。

赤ちゃんを大切にしたいなら、まず自分から

順番、間違えないでくださいね。

👉 赤ちゃんのために、自分を大切にする

これが正解です。

自分のことを後回しにして頑張りすぎると、結局どこかで無理がきます。

妊娠期間は「自分と向き合う時間」

この時間、ただ過ぎていくものじゃありません。

・体の変化に気づく
・気持ちの揺れを受け止める
・生活を整える

こういうことを少しずつやっていく期間です。

今日からできること(簡単でいいんです)

難しいことはいりません。

・少し早く寝る
・ゆっくりご飯を食べる
・「疲れた」と口に出す
・お腹の張りに気づいたら休む

それだけでいいんです。

👉 一歩ずつで十分

最後に:あなたの体はちゃんと教えてくれる

妊婦さんの体って、本当にすごいんです。

ちゃんとサインを出してくれます。
ちゃんと守ろうとしてくれます。

だから その声、無視しないでくださいね

赤ちゃんからのメッセージ、しっかり受け取ってあげてください。

大丈夫。
ゆっくりでいいんです。

妊娠中の不調は対処だけでいい?「根本改善」と心と体の向き合い方

こんにちは。
優しくしたいけど、つい核心ついちゃう助産師です。

今日はちょっとだけ深い話。
でもね、不安を抱えているあなたにこそ、知っておいてほしい内容です。

妊娠中のトラブル対策、本当にそれで大丈夫?

よく見かけますよね。

・「切迫早産 予防 方法」
・「尿もれ パッド おすすめ」
・「産後うつ 病院 どこ」
・「生理痛 対処法」
・「体重増加 妊娠 ダイエット」
・「不妊 治療 方法」

どれも大事な情報です。

でもね——

👉 それだけで安心していませんか?

その対処法、「表面」だけ整えていませんか?

ちょっとだけ厳しいこと言います。

👉 それ、根本的な解決になっていないことが多いです

例えば、

・パッドで尿もれをカバーする
・薬で痛みを抑える
・方法で体重をコントロールする

確かに「楽」にはなります。

でも——

👉 なぜそうなったのか?
👉 体は何を伝えようとしているのか?

ここを見ないままだと、同じことを繰り返しやすいんです。

妊娠中の不調は「体と心からのメッセージ」

ここ、大事ですよ。

👉 体に起こることには理由があります

・お腹の張り
・眠れない
・イライラする
・涙が出る

これ全部、

👉 「ちょっと立ち止まって」というサイン

体と心はちゃんとつながっています。

外側ばかりに答えを求めていませんか?

「いい方法ないかな」
「これやれば大丈夫かな」

そうやって外に答えを探す気持ち、よくわかります。

でもね——

👉 本当の答えは外にはありません

ちょっとびっくりしますよね。

でも本当なんです。

答えはあなたの中にある

あなたの体は、ちゃんと知っています。

・何がつらいのか
・何が足りないのか
・何をやめたほうがいいのか

ただ、忙しさに紛れて聞こえなくなっているだけ。

忙しい妊婦さんほど気をつけてほしいこと

今の時代、「忙しい」が当たり前になっています。

・仕事
・家事
・人間関係

その流れを止めたくなくて、無理して続けていませんか?

本当はもっとシンプルでいい

難しいことじゃなくていいんです。

まずは 少し立ち止まること

・今日は疲れてるな
・ちょっと休みたいな
・これ無理してるな

そんな小さな声を拾ってあげてください。

便利なものに頼る=悪ではない

ここは誤解しないでくださいね。

・便利グッズ
・医療
・サービス

これらはとても大切です。

👉 頼っていいんです

ただし、 「それだけ」にしないこと

根本改善の第一歩は「自分との対話」

ちょっと照れるかもしれないけど、

👉 自分に問いかけてみてください

「私、無理してない?」
「本当はどうしたい?」

これだけでも変わります。

最後に:あなたの“根っこ”を大切に

体も心も、すべてつながっています。

表面だけ整えても、
根っこが揺らいでいたら、また同じことが起こるかもしれません。

だから 自分の根っこ、見てあげてください

大きく変えなくていい。
一歩ずつでいい。

不安になったときほど、外じゃなくて内側へ。

あなたの体は、ちゃんとあなたを守ろうとしています。

その声、ちゃんと聞いてあげてくださいね。

他人の出産レポートは参考になる?不安な妊婦さんへ助産師が本音で伝えます

皆さま、ごきげんよう。
ちょっとおせっかいだけど、放っておけない性分のベテラン助産師です。

妊娠がわかって嬉しい反面、
「出産ってどれくらい痛いの?」
「ちゃんと産めるのかな…」
そんな不安で、つい「出産レポート」「お産 体験談」なんて検索していませんか?

ええ、その気持ち、よくわかります。
でもね——今日はちょっとだけ、耳の痛いことを言いますよ。

他人の出産レポートは参考にならない理由

結論から言います。

他人のお産は、あなたのお産の参考にはなりません。

なぜかって?
それは「お産に対する考え方」も「関わり方」も、産院ごとにまったく違うからです。

出産は「待つこと」がいちばん大事

お産の基本はシンプルです。

本来、赤ちゃんは自分のタイミングで生まれてきます。
だから大切なのは——

👉 焦らず、待つこと

でも「ただ放っておく」のとは違います。

私たち助産師は、そっと寄り添いながら、実はずっと状態を見て、判断しているんです(これを助産診断といいます)。

産婦さんは気づかないかもしれません。
でもね、一緒に呼吸して、表情を見て、声を聞いているからこそ分かることがあるんです。

「放置」と「寄り添い」はまったく別もの

ここ、大事なところですよ。

・放っておくスタイル
・寄り添うスタイル

似ているようで、全然違います。

「そのうち進むでしょ」と距離を置かれると、
妊婦さんはどうなると思います?

👉 不安になります
👉 怖くなります
👉 体がこわばります

そうすると、お産は進みにくくなることもあるんです。

逆に——
安心できると、体はふっと緩みます。

これ、理屈じゃなくて体の反応です。

私たちがしている“ちょっとしたこと”

じゃあ、寄り添うって何をしているの?と思いますよね。

特別なことじゃありません。

・アロマでリラックス
・好きな音楽を流す
・たわいもないおしゃべり
・一緒にご飯を食べる
・ときには一緒にお昼寝(笑)

「え、そんなこと?」と思うかもしれません。

でもね、この“どうでもいい時間”が、お産をぐっと楽にすることがあるんです。

それでも進まないときはどうするの?

もちろん、全部が順調とは限りません。

どれだけ寄り添っても進まないときはあります。
そんなときは——

👉 「今はそのタイミングじゃない」

と判断して、一度流れをリセットします。

無理に進めない。
これも大切なケアなんです。

ネットの出産体験談で怖くなるあなたへ

ここ、はっきり言いますね。

ネットの「出産レポート」を読んで怖くなったなら、それはお産が怖いんじゃないんです。

👉 その環境が怖いんです

だからこう思ってください。

「私はそこを選ばなくてよかった」

これ、意外と大事な心の守り方ですよ。

安産のカギは「妊娠中の準備」

「じゃあ、どうすればいいの?」と思いますよね。

答えはシンプル。

👉 妊娠中の過ごし方です

体を整えること
知識を持つこと
呼吸やリラックスの練習

こういう積み重ねが、お産のときにしっかり出ます。

逆に言うと——
準備していないと、出せるものがない。

だから不安になるんです。

最後に:泣けるお産を一緒にしよう

いいお産ってね、終わったあとに泣けるんです。

「ああ、頑張ったな」って。

私も何度も泣いてきました。
素敵なお産のときも、悔しいお産のときも。

でもね——
どうせなら、嬉しくて泣けるお産にしたいじゃないですか。

そのために、私たちはいます。

不安なあなたへ

もし今、検索ばかりして不安になっているなら、少しだけスマホを置いてみてください。

そして、自分の体と赤ちゃんに意識を向けてみて。

あなたのお産は、誰とも違う
あなただけの大切な時間です。

大丈夫。ちゃんと産めますよ。
その力、ちゃんとあなたの中にありますからね。

子どもはすべて見ている|「いい母親にならなきゃ」と苦しいあなたへ

こんにちは。
ちょっと口は悪いけど(笑)、あなたのことを本気で応援している助産師です。

今日は「子どもの目線」と「母親の在り方」について、少しだけ大事なお話をさせてくださいね。

子どもはお母さんの“本音”を見抜いています

まず、はっきり言います。

👉 子どもって、びっくりするくらいお母さんを見ています

表情も
声のトーンも
空気も

ぜーんぶ、感じ取っています。

「笑ってるつもり」と「本当の笑顔」は違う

あるお母さんのお話です。

生活や夫婦関係、自分の在り方を見直して、少しずつ心が軽くなっていったそうです。

そんなある日、お子さんがぽつりと一言。

👉 「ママ、やっと笑顔になったね」

…ドキッとしませんか?

それまでだって、きっと笑っていたはずなんです。
会話もしていたし、普通に過ごしていた。

でも子どもにはわかるんです。

👉 それが“本当の笑顔”かどうか

「いい母親にならなきゃ」が苦しさの原因

もしかしてあなたも、

・ちゃんとした母親でいなきゃ
・怒らないようにしなきゃ
・完璧に育児しなきゃ

そんなふうに思っていませんか?

…うん、その気持ちはわかる。

でもね、少しだけ言わせてください。

👉 それ、あなたを苦しめてませんか?

理想の母親像に縛られなくていい

「理想の母親」って、よく考えてみてください。

それって本当に必要ですか?

もしかしたら——
・自分のお母さんとの関係
・周りからのイメージ
・SNSや情報

そういうものが作り上げた“幻想”かもしれません。

お母さんが笑っていることが一番の育児

これ、覚えておいてくださいね。

👉 お母さんが笑顔でいること

これだけで、子どもは安心します。

完璧なご飯じゃなくていい
完璧な育児じゃなくていい

あなたがホッとしていること。
それがいちばん大事なんです。

子どもの困った行動は「メッセージ」

もしこんなふうに思うことがあったら。

「どうしてうちの子は言うこと聞かないの?」
「なんでこんなことするの?」

そのときは——

👉 チャンスです

ちょっと意地悪な言い方するとね、

👉 お母さん自身を見直すヒントかもしれません

子どもは鏡みたいな存在。

あなたの状態や環境を、行動で教えてくれていることがあります。

子どもはメッセージを持って生まれてくる

赤ちゃんも、子どもも。

ただ育てられる存在じゃありません。

👉 たくさんのメッセージを持って生まれてきています

だからこそ、

・何を伝えようとしているのか
・どんなサインを出しているのか

少しだけ立ち止まって見てみてください。

「ママにしかできないこと」は本当に授乳だけ?育児を一人で抱えないために

こんにちは。
つい口出ししたくなるけど(笑)、ちゃんと理由があって言ってる助産師です。

今日はちょっとだけズバッといきますね。
でも安心して、ちゃんと優しさも乗せますから。

ママにしかできないことって何?

よく聞かれます。

「ママにしかできないことって何ですか?」

はい、答えいきます。

👉 授乳(おっぱい)です

以上。

…え?って思いました?

そうなんです。
こればっかりは、どう頑張ってもパパにはできません。

それ以外の育児は全部シェアできる

じゃあ、それ以外は?

👉 全部、パパもできます

・おむつ替え
・ミルク作り
・離乳食
・寝かしつけ
・お風呂
・お出かけ準備
・病院の付き添い
・遊ぶこと

全部です。

本当に全部。

「ママだからできる」は思い込み

ここ、ちょっと耳が痛いかもしれません。

👉 ママだからできるんじゃありません
👉 やってきたからできるんです

最初からできたわけじゃないですよね?

抱っこもぎこちなかったし、
授乳だって試行錯誤だったはず。

繰り返して、慣れて、感覚をつかんできた。

それだけです。

パパができない理由はシンプル

👉 やる機会が少ないだけ

これに尽きます。

一緒にいる時間が少なければ、
慣れないのは当たり前。

でも逆に言えば——

👉 やれば、ちゃんとできるようになります

「ママじゃないとダメ」は誰が作ってる?

これ、よくあるパターンです。

ママが心の中でこう思っていると——

「パパに任せて大丈夫かな…」
「やっぱり私じゃないと…」

その空気、ちゃんと伝わります。

するとどうなるか。

👉 「ママじゃないと無理みたい」

って返ってくるんです。

…ね、思い当たりません?

思い切って任せる勇気も必要

時にはこういうのもアリです。

👉 全部任せて外に出る

もちろん、

・危ないこと
・食べていないもの
・注意点

このあたりはしっかり伝えてくださいね。

でも、それ以外は口出ししない。

これ、意外と大事です。

ワンオペ育児を抜け出すヒント

「育児 パパ 協力」や「ワンオペ 育児 つらい」と検索しているあなたへ。

一人で抱え込む前に、

【母乳トラブル後編】母乳が出ない本当の理由

【後編】母乳が出ない本当の理由と、今すぐできる改善法

母乳が出ないのは体質?

「私、母乳出ない体質なんです」

そう言う方が本当に多い。

でもね、体質の前に見直すことがあります。

  • 休んでいますか?
  • きちんと三食食べていますか?
  • 授乳回数は足りていますか?

母乳は需要と供給の世界です。
吸ってもらわなければ増えません。

なぜ母乳に嫌悪感を持つ人がいるのか

歴史的背景もあります。
戦後の影響など、さまざまな要因が重なりました。

ですが今は、情報がある時代です。
大切なのは「今、何を選ぶか」。

話についていけないと腹を立てるのではなく、
まずは知ること。

知らなかっただけ。
それでいいのです。

医療者でもできていない「食事管理」

実は医療者も、食事が乱れている人は多いです。

忙しいから。
自分はわかっているから。

でもね、
お母さんの栄養状態は赤ちゃんに直結します。

これは感情論ではなく、生理学の話です。

不安で揺れている妊婦さんへ

妊娠が分かったばかりのあなたへ。

  • 母乳出るかな
  • ちゃんと育てられるかな
  • 食事どうしたらいいの?

大丈夫。

完璧じゃなくていい。
でも無関心にはならないでください。

あなたが食べることは、赤ちゃんを守ること。

最後に

少し口が強いかもしれません。
でも、あなたを責めたいのではありません。

あなたと赤ちゃんが元気でいてほしい。

それだけです。

どうか、素直に聞いてくださいね。
お産の森より、愛を込めて。🌿

【母乳トラブル前編】妊娠中の冷えと栄養不足が母乳に与える影響

妊娠中の冷えは母乳トラブルの原因になる?

ごきげんよう。

妊娠中は体温調整が難しく、「冷え」が気になる方が多いですね。
季節に関係なく、妊婦さんの体には冷えが起こりやすいものです。

今日ははっきり言いますね。

母乳と冷えは表裏一体です。

母乳は血液から作られています。
血流が悪ければ、母乳の出も悪くなります。

  • 妊娠中の冷え
  • 栄養不足
  • 血行不良

これらはすべて、**産後の母乳トラブル(母乳が出ない・乳腺炎・詰まり)**につながります。

母乳育児の準備は、実は妊娠中から始まっているのです。

妊娠中の栄養不足が増えている現実

今の日本では、「太っているのに栄養失調」という妊婦さんが増えています。

  • インスタント食品中心
  • タンパク質不足
  • 鉄・ビタミン不足
  • 極端なダイエット

脚気のような症状をみることもあります。

お母さんの栄養不足は、赤ちゃんの栄養不足。

少し厳しいですが、ここは目をそらしてはいけません。

WHOも推奨する母乳育児の基本

World Health Organization(WHO)や
UNICEF(ユニセフ)も言っています。

✔ 休養
✔ 十分な栄養
✔ 早期からの頻回授乳

特別なことはありません。
基本を守ること。それだけです。

妊娠中にできる母乳準備

今日からできること。

  • 温かい食事をとる
  • タンパク質を毎日意識する
  • 早く寝る
  • 体を冷やさない

母乳は突然湧いてくる魔法ではありません。
あなたの体が作る「血液の結晶」です。

助産師の本音 妊婦健診で伝えている知識と技術

妊婦健診で伝えている「知識と技術」はタダではありません

ごきげんよう。
今日は少しだけ、助産師としての“本音”を書きます。

優しく書きます。
でも、少しだけ尖ります。

立ち読みと「知識の価値」の話

みなさん、一度は立ち読みをしたことがありますよね。

でもあれは、見方を変えると
知識だけを持ち帰る行為でもあります。

本屋さんが減っているのは、時代の流れだけではありません。
知識が「無料で当たり前」になったことも、理由のひとつだと私は感じています。

「読むなら買う」

これは本だけの話ではありません。

妊婦健診でお伝えしているのは「情報」ではなく「技術」

私たちが外来でお伝えしているのは、

  • 骨盤ベルトの正しい巻き方
  • レッグウォーマーの意味
  • ラズベリーリーフティの飲み方
  • 体を冷やさない生活の工夫

単なる商品説明ではありません。

安全な使い方と、意味まで含めた技術指導です。

「ネットで安く買います」と言われる瞬間

骨盤ベルトの正しい巻き方について時間をかけて説明したあとに、

「メーカー名教えてください。ネットで安いところ探します。」

悪気はないと分かっています。
でも正直に言えば、少し寂しい。

なぜなら、

ここで販売しているのは“モノ”ではなく
正しい知識と安全な使い方込みの価値だからです。

安いものが悪いわけではありません。
けれど、巻き方を間違えれば意味がない。

実際、タンスの肥やしになっている骨盤ベルト、
本当に多いのです。

ラズベリーリーフティの正しい飲み方

「ラズベリーリーフティ 効果」
「妊娠中 ラズベリーリーフティ いつから」

検索も多いですね。

私たちが勧めているのは、

✔ 100%ラズベリーリーフ
✔ 妊娠30週以降
✔ 1日ティーカップ3杯以上

これが最低ラインです。

ブレンドティーを少し飲んで
「飲んでいたのに効果がなかった」と言われても、

正直、コメントできません。

勧めている内容と違うからです。

指導は誰のため?

私たちはいつも考えます。

誰のための指導なのか?

私たちのためではありません。
施設のためでもありません。

妊婦さんが快適に過ごし、良いお産を迎えるため。

それだけです。

安かろう悪かろうの時代

スマートフォンで何でも調べられる時代。

便利です。
でも、便利さは時に

✔ 本質を飛ばし
✔ 手間を省き
✔ 価値を軽くする

方向にも進みます。

30年前、私が都内の助産院や大学病院で働いていた頃。
妊婦さんたちは、多少高くても身体に良いものを選び、
不慣れでも一生懸命使いこなしていました。

地域差や時代差もあるでしょう。

でも最近、

「お金がない」と言いながら毎週外食、
というケースも少なくありません。

何にお金をかけるか。
それは価値観です。

行動が価値を決める

知識を聞くことと、
行動することは違います。

どんなに良い指導を受けても、

✔ 実践しなければ意味はない
✔ 正しく使わなければ効果は出ない

行動がすべてです。

最後に

私は叩かれても構いません。

ここは、自分の意思で読みに来た方が
目にする場所です。

もし合わないなら、そっと閉じてください。

でももし、

「赤ちゃんのためにできることを知りたい」
「良いお産を迎えたい」

そう思っているなら、

どうか、
知識の価値を軽く扱わないでください。

私たちは職人です。

妊娠・出産という一生に何度もない時間を、
本気で支えています。

お産の森より、
少しだけ本音をこぼした助産師でした。🌿