最後のお産はお産の森で

このお言葉
何度聞いても嬉しい限りです。

一度は浮気したり
妊娠経過に心配があり
大学病院に転院になった方

理由はさまざまですが
最後のお産をお産の森で締めくくれて
本当にやり切った感がある。と
おっしゃってくださるお母さん方。

お産の森の真骨頂を理解して堪能いただき
感謝しかありません。

いくらうるさく言われても
厳しくても
最終的にお母さんと赤ちゃんの
命あっての事です。

お母さんか赤ちゃんどちらかで良いと
いう事は全くありませんよね。

だから、私達は向き合うのです。
お母さんが赤ちゃんに向き合うのと
同じくらいのエネルギーを注いで。

どうでもいいお産などありません。
どうでもいい命もないのです。

皆さんに幸せなお産をしていただきたい。
これがきっと世界平和につながるはず。

自分の足下も見えずして
世界平和など絵空事なのです。

家族を幸せに出来ない人が
他人を幸せにできるはずがありません。

だから、私は家族の幸せの為に
嫌われることも、
面倒がられることも進んでやります。

自分の足下見なさいよ。と。
お花畑ではダメですよ。と。

他に誰が言ってくれますか?
こんな面倒くさいこと。
私達にしか言えない事だから、
進んで嫌われます。
皆さんに必要な事ですから。

私達の仕事って
そんな仕事。