伝えたい事

コロナになってクラスが直接出来なくなり
もどかしい事が沢山あるなか
あえて重複して伝えておきたいことを
お話しします。

まずはおっぱいの勉強会

母乳とは乳首を吸わせる事で脳が刺激され
ホルモンが放出される事で分泌します。
逆を言えば、出ないから」と吸わせない人は
いつまで経っても刺激がないので
身体に準備があってもホルモンが放出されないので
分泌は活性されません。

出ないと思う産後直後でも体は分泌の準備を
行っています。
目に見えなくてもおっぱいを吸わせましょう。

薬の母乳移行について。
病院にかかって薬を処方されるとき
怖くても、申し訳ない気がしても
勇気を持って言いましょう!
「授乳しても問題ない薬を処方してください」
ただの一言です。

そして、ドクターはちょっと一手間かけて
薬の本で調べてくだされば、
授乳中に飲める薬が否かはわかります。

それをやってくれない医者はただのクソですね。
医者の役割を果たしていない。
ただの裸の王様にすぎません。

誰もが母乳を1週間休ませて、
すぐに授乳を再開できるような
簡単な事ではないのです。

産後1ヶ月も経たないお母さんに
平気でそれを強いてしまう医者………………
時代錯誤にも程がある。怠惰極まりない。
この時代にそれやりますか?

だから、医者の地位はいつまでも向上しないのだと
納得してしまいます。

言っておきますが、授乳中を前提に飲めない薬って
ほとんどありません。

がんの治療薬やホルモン薬などは流石に
無理なことがおおいですが、一般に使用されている
抗生物質や痛み止めなどは大丈夫な場合の方が多いし
選択肢も多いので、授乳中でも大丈夫な物を
選ぶことは可能です。

もちろん、乳腺炎になったとしても
授乳は決してやめないでください。
痛み止め、抗生物質を内服してでも継続できます。

ただ、ならないような生活がまずは必要です。

それについても、勉強会でお話ししています。
まずは産後1ヶ月は安静に過ごしましょう。
家事をこなしてしまうお母さんに母乳確立は
難しゅうございます。

次回はお産の勉強会について
お話しします。