退院しました。

皆さん、ご機嫌よう。

ご心配下さった方、本当にありがとうございます。

先週の土曜日に無事退院してまいりました。
まだ、眼球内に空間が残っているため
下向きの生活は続いていますが、元気です。

今の状態は
まず手術した眼を濡らせない(感染予防)
眼の中の空気を抜くため目線を下向きで制限される
どういう生活制限を守ると
お風呂に入れない
髪洗えない
化粧できない
と行くのという事になります。

もちろんオペ前には
エクステ、ネイルは全て取り除かなければなりません。

今では鏡にたつと「オバケ?」の状態です。

今までその状態は変わっていませんが
少しずつ眼球ないの空気が小さくなって
いたように思いますので、傷の治り具合によっては
エクステも化粧も解禁になります。

早く傷よ治れ〜と呪文をかけているので
もう直ぐ治るでしょう。

お産されてご自身もお辛いのに、
私の心配をさせてしまった
産婦さんもいらして、申し訳ありません

私の入院前の助外でお会いできたので、
良かったです。

心配してくださっても、
お会いできずご挨拶できなかった方々に
おかれましては
大変申し訳ありません。

別に重大な病ではありませんでしたので

本日、退院後検診にこれております。

この度、私が何の病気だったかというと、
黄斑変性症のなかの網膜前膜からの歪視

何が原因かといえば、加齢だそうです。
「この手術は20年くらいの歴史しかないので、
20年以上前に同じ病気になった方は
失明しか選択肢はありませんでした」とお聞きして、
この時代に生きてて良かった!
感謝の気持ちで、今回の手術を受けました。

人の情報獲得の80%は視覚に依存しています。
一部視野に欠損があるだけで
こんなに不便なのですから、失明なんて
信じられません。

視覚がなくなれば、家族の顔さえ見れません。
視覚に限らず身体の一番部、どんなに小さな部位でも
機能不全になると、こんな辛い思いをするなんて………

身体のパーツが正常に機能しているという事は
本当に幸せな事なのだと、
自分が病気になるたびに感じます。

とうぜんながら、ドクターの腕も大事です。
私は腕の良い先生にオペしていただいたので
痛みもなく、不安もなく、平常心で
オペに臨む事ができました。

ご紹介いただいた先生を始め
オペに関わってくださった皆様に
心より感謝したいと思います。