「子どもを預けてまで、自分の時間を作るなんて…」
そんな空気、まだありますよね。
でも今日は、助産師としてハッキリ言います。
ママこそ、ちゃんと休んでください。
しかも、“限界になる前”に。
ワンオペ育児は、想像以上に孤独です
妊娠・出産までは周りも優しいんです。
「無理しないでね」
「身体大事にしてね」
でも産後。
急に社会はこうなります。
「お母さんなんだから頑張って当然」
いやいやいや。
そんなわけあるかい(笑)
夜泣き。
授乳。
寝不足。
終わらない家事。
誰にも褒められない毎日。
しかもワンオペ。
これ、普通にしんどいです。
私も“一時保育”に救われた母親でした
実は私自身、専業主婦時代に一時保育を利用していました。
引っ越したばかりで土地勘もない。
頼れる人もいない。
歯医者すら簡単に行けない。
だから必死で調べて、一時保育をお願いしたんです。
週に一回だけ。
その数時間が、当時の私には命綱でした。
- 鍼灸に行く
- 妊婦健診に行く
- 美容室に行く
- 一人でご飯を食べる
ただそれだけ。
でも、その「ただそれだけ」が、心を立て直してくれたんです。
「子ども預けて遊ぶの?」と言われた話
今だから笑って話せますけど、当時は保育士さんから嫌味も言われました。
「歯医者くらいで預けるの?」
「美容室なんて後で行けば?」
「お母さんが子どもを見てないんじゃない?」
いやもう、刺さる刺さる(笑)
でもね。
私は思ったんです。
お母さんがボロボロのまま育児する方が、よっぽど危険だって。
だから園長先生にも伝えました。
「この時間があるから、私はまた笑顔で子どもと向き合えます」って。
ママがご機嫌でいることは、育児の一部です
これ、本当に大事。
日本のお母さんって、“自分を後回し”にしすぎなんです。
でも機嫌の悪い母、余裕のない母、疲れ切った母。
子どもって全部感じ取ります。
だから私は、
ママが美容室に行くのも、
カフェに行くのも、
昼寝するのも、
大賛成です。
育児から逃げてるんじゃありません。
育児を続けるために必要な補給です。
「母親なんだから我慢」は、もう古い
もちろん子どもは大切。
でも、お母さんも人間です。
24時間365日、自己犠牲だけで生きられる人なんていません。
なのに真面目なママほど、
- 私が頑張らなきゃ
- もっとちゃんとしなきゃ
- 預けるなんて悪い母かも
って自分を追い込みます。
違います。
頼れるものは頼っていい。
一時保育、ファミサポ、家事代行、宅配、実家、夫、行政。
使えるものは全部使ってください。
税金払ってるんですから遠慮しなくていい(笑)
誰も自分の“ご機嫌”は取ってくれません
ここは少し厳しいことも言いますね。
待っていても、誰かが完璧に助けてくれるわけじゃないんです。
だからこそ、
- 自分が何をすると楽になるのか
- 何が好きなのか
- どうしたら笑えるのか
それを自分で知っておくことが大切。
私はよくママ達に言います。
「お母さんが笑ってる家は、だいたいうまくいく」って。
逆に、お母さんがずっと我慢している家は、どこかで無理が出ます。
育児は“頑張り大会”じゃありません
SNSを見ると、
- 手作りご飯
- 丁寧な暮らし
- 知育
- 完璧ママ
キラキラしています。
でも現実は、
冷凍うどん最高。
アンパンマンありがとう。
YouTube様お願いします。
そんな日もあります(笑)
それでいいんです。
ちゃんと休みながら、笑いながら、時々手を抜きながら。
その方が、子どもは安心します。
今しんどいママへ
もし今、
- イライラする
- 子どもに優しくできない
- 涙が出る
- 一人になりたい
そう思っているなら。
まず休んでください。
そして、“母親なのに”を捨ててください。
ママが幸せでいること。
それは贅沢ではなく、育児に必要なことです。
あなたが笑える時間を、どうかちゃんと作ってくださいね。