【第2回】妊娠中の体重増加のリスクとは?肥満・痩せすぎが出産に与える影響
前回は「妊娠中の体重管理は減らすことではない」とお話しました。
今回は少し踏み込みます。
怖がらせたいのではありません。
後悔してほしくないだけです。
妊娠中の体重増えすぎのリスク
肥満になると、
☆ 難産のリスク
☆ 妊娠高血圧症候群
☆ 妊娠糖尿病
☆ 帝王切開時の麻酔リスク増加
につながります。
そして重症化すれば
✔ 早産
✔ 大量出血
✔ 輸血
✔ 胎児への影響
へ進むこともあります。
さらに、近年わかってきていること。
妊娠中の栄養状態は
将来の
✔ 肥満
✔ 糖尿病
✔ 生活習慣病
のリスクにも関わる可能性があります。
「今元気に生まれたから大丈夫」
それだけでは測れないのです。
妊娠糖尿病は太ったからなるわけではない
ここ、大事です。
妊娠糖尿病は
家族歴や体質も大きく関係します。
痩せている方でもなります。
糖質に偏った食事は
✔ 血糖値の乱高下
✔ 低血糖
✔ イライラ
✔ 強い眠気
✔ 気分の落ち込み
を引き起こします。
「最近メンタルが不安定」
それ、食事が影響しているかもしれません。
妊娠中の食事は、
心の安定にも関係します。
増やすことが大事な妊婦さんもいる
BMIが低い方は、
10kg以上増やすことが必要な場合もあります。
でも、ただ増やせばいいわけではありません。
✔ 増やす時期
✔ 抑える時期
✔ 赤ちゃんの成長段階
に合わせて調整します。
これを妊婦さん一人に丸投げするのは、
正直、酷です。
だから助産師外来があるのです。
次回は少し踏み込みます。
✔ 食品添加物と妊娠中の食事
✔ 「好きなものだけ」では済まない理由
✔ 後悔しない妊娠生活
について。